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更新日:令和4(2022)年10月7日
ページ番号:11987
景気は、依然厳しい状況にあるが、底入れしている。
先行きについては、厳しい雇用・所得環境などが、今後の民間需要を下押しする懸念がある一方、輸出の増加や在庫調整の進展が、今後の景気を下支えすることが期待される。
政府は、底入れしている景気の動きを民需主導の持続的な経済の成長につなげるため、引き続き構造改革を断行しつつ、日本銀行と一致協力して、デフレ阻止に向けて強い決意で臨む。
前年同月比2.2%減で、平成11年11月以来29か月連続で前年同月を下回った。百貨店、スーパーともに下回った。
総販売額でも前年同月を-0.4%下回る856億円で、4か月連続で減少した。
前年同月比2.5%上回った12,265台で8か月ぶりに増加したが、小型乗用車以外で前年同月を下回った。
4,509戸で、前年同月比1.0%増となり、マンションは5ヶ月ぶりに増加した。
前年同月比3.2%増の611億で、3ヶ月ぶりに前年同月を上回った。
前月比では2ヶ月連続で増加したが、前年同月比では6.3%減と9ヶ月連続で減少した。
前月を0.02ポイント下回り0.46倍となった。
負債総額1千万円以上の企業倒産件数(4月)は45件で前年同月を7件下回ったが、負債総額は492億3,500万円と同4.6倍となった。
前年同月比ではマイナス幅が縮小してきているものの、前年より悪化したと回答した企業は半数を占めており、厳しい状況が続いている。
以上のように、県内経済は、生産、消費、雇用の各分野で厳しい数値が連続しており、景気は依然として厳しい状況が続いている。
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