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更新日:令和4(2022)年10月7日
ページ番号:11992
景気は、引き続き一部に緩やかな持ち直しの動きがみられるものの、環境は厳しさを増している。
先行きについては、景気は持ち直しに向かうことが期待されるが、アメリカ経済等への先行き懸念や我が国の株価の下落など、環境は厳しさを増しており、我が国の最終需要が下押しされる懸念が強まりつつある。
政府は、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」を早期に具体化する中で、「金融システム改革」、「税制改革」をはじめとした構造改革を加速するための政策強化を行い、デフレ克服を進める。このため、10月末を目途に対応策をとりまとめる。
また、デフレ克服及び金融システム安定化に向け、政府・日本銀行は引き続き一体となって強力かつ総合的な取組を行う。
前年同月比0.6%増で、平成11年11月以来34か月ぶりに前年同月を上回った。特にスーパーは好調で、販売総額でも既存店ベースでも前年同月を上回った。総販売額をみても、前年同月比2.5%増の785億円で、2ヶ月ぶりの増加となった。
前年同月を7.3%上回る18,378台で4ヶ月ぶりの増加となり、小型乗用車は3ヶ月連続で、バスも4ヶ月ぶりに前年同月を上回るなど、全体的な増加がみられた。
6,012戸で、前年同月比8.2%増となり、マンションが2ヶ月ぶりに前年同月を上回ったのを始め、持家が2ヶ月連続で、貸家も4ヶ月連続で前年同月を上回った。
前年同月比5.2%減の402億円で、6ヶ月ぶりに前年同月比を下回った。
前月比で4.6%増と3ヶ月ぶりに増加し、前年同月比では5.5%増と14ヶ月ぶりの増加となった。
前月より0.02ポイント上昇の0.47倍となった。
負債総額1千万円以上(9月)は50件と前年同月を9件上回り、負債総額は同58.9%増の151億6,100万円だった。
製造業で大幅なマイナスとなり、全産業でも前月比、前年同月比ともに悪化となった。
以上のように、県内経済は、倒産が高い水準で推移するなど、依然として厳しい状況が続いているが、鉱工業生産指数や大型小売店販売額などが前年同月を上回るなど、明るさも見えている。
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