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報道発表案件

更新日:平成30(2018)年5月16日

ページ番号:18671

母子父子寡婦福祉資金貸付関係書類の誤発送について

発表日:平成30年5月15日

健康福祉部児童家庭課

松戸健康福祉センターにおいて、母子父子寡婦福祉資金貸付に係る通知書等関係書類を借受人1名へ発送したところ、誤って、別の借受人1名の貸付台帳の写しが同封されていたことが判明いたしました。

このような事態を招き、関係者に多大な御迷惑をおかけするとともに、県民の信頼を損なうことになったことを深くお詫び申し上げます。

今後このようなことが二度と起こらないよう、再発防止に努めてまいります。

1 誤発送した書類

「福祉資金貸付台帳(名簿)」の写し1名分2枚(参考様式(PDF:86KB)

※母子父子寡婦福祉資金貸付とは
 児童(20歳未満)を扶養している母子家庭や父子家庭、寡婦の方の経済的自立を応援するための貸付制度(修学資金、就学支度資金等12種類)

2 判明までの経緯

  • 平成30年5月2日
    松戸健康福祉センターから貸付金に係る通知書等関係書類を借受人1名(以下、甲氏)へ発送。
  • 平成30年5月8日
    甲氏から別の借受人1名(以下、乙氏)の台帳の写し2枚が同封されている旨連絡があり、誤発送の事実が判明。

3 原因

  • (1)甲氏と乙氏に係る別々の作業について、一つの作業を完結させずに、次の作業を行ったこと
  • (2)データの確認用に出力した台帳の写しを処分しなかったこと
  • (3)書類の封入にあたり複数人によるチェックを怠ったこと

【誤発送に至った事務処理内容】

当者が、乙氏の貸付登録情報を確認するため、乙氏の台帳の写しを出力した。

報確認後、用済みの台帳の写しを処分せず机上に置いたままで、甲氏宛の通知書等発送事務を行ったところ、乙氏の台帳の写し2枚が紛れていたにもかかわらず、気付かずに発送してしまった。

4 これまでの対応

  • 平成30年5月9日
    甲氏へ誤って発送した台帳の写し2枚を回収及び謝罪。併せて個人情報の漏えい防止について協力を依頼。
  • 平成30年5月12日
    乙氏と直接面会し、経緯の詳細説明と謝罪。

5 再発防止に向けて

  • (1)業務は1件ごとに完結させ、他案件の資料を同時に机上に置かないよう徹底する。
  • (2)個人情報の記載された書類は出力を極力抑制するとともに、出力が必要な場合には、チェックシートを作成して管理を行うよう徹底する。
  • (3)文書の封入にあたっては、内容の確認を複数の職員により行うよう改めて徹底する。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部児童家庭課ひとり親家庭班

電話番号:043-223-2320

ファックス番号:043-224-4085

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