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1.10か所以上もあります
2.2か所しかありません
3.昔はありましたが、今はありません
今でも東京湾に10か所以上の干潟が残っています。
千葉県では船橋、市川市に「三番瀬」、習志野市に「谷津干潟」、木更津市に「盤洲(ばんず)干潟」と「小櫃川河口干潟」、富津市に「富津干潟」、東京都では「三枚洲」、大田区の「多摩川河口干潟」と「森ヶ崎の鼻干潟」、神奈川県では川崎市に「多摩川河口干潟(殿町干潟)」、横浜市に「野島海岸」などの自然干潟があります。
また、人工の干潟としては東京都江戸川区にある「葛西臨海公園」の干潟や港区の「お台場海浜公園の干潟」が有名です。
ところで、昔の東京湾は遠浅の海でたくさんの干潟がありました。しかし、遠浅の海は埋め立てにも都合のよいところでもあり、多くは埋め立てられてしまい、明治初期に136km2あった干潟は10km2程度になってしまいました。
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