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東京湾の水質浄化への取組

東京湾の水質保全対策（水質総量規制）

東京湾においては、環境基準達成率が低く、富津岬以北の内湾部では依然として赤潮や青潮の発生が見られます。

このため、東京湾などの広域的閉鎖性水域を対象に、汚濁負荷量を統一的かつ効果的に削減することを目的とし、昭和53年の「水質汚濁防止法」の改正により、水質総量規制制度が導入されています。

これまで、4次にわたり化学的酸素要求量（COD）を対象項目に実施され、第5次の総量削減計画からは、窒素及びりんが対象項目に加わりました。

令和4年10月には、令和6年度を目標年度とする第9次の総量削減計画を策定し、汚濁負荷量の削減に取り組んでいます。

東京湾における総量削減計画関係

• 「化学的酸素要求量、窒素含有量及びりん含有量に係る総量削減計画【素案】（千葉県）」（第9次）に関する意見募集結果について

関連ページ

• 東京湾岸自治体環境保全会議
• 令和6年度東京湾環境一斉調査について（令和6年6月3日）
• 東京湾環境一斉調査 調査結果（環境省）（外部サイトへリンク）　
  水質調査の結果、生物調査の結果、環境啓発活動等のイベントの実施、主催団体の概要について等が掲載されています。
• 「東京湾をきれいにする活動事例」（事例集）
• 水質汚濁防止法のてびき-総量規制編-（指定地域内事業場対象）
• きれいな東京湾をめざして（九都県市首脳会議環境問題対策委員会水質改善専門部会）
• 「目で見る東京湾の水環境（パンフレット）」
• 東京湾流域における「東京湾アピールポイント」及び「河川コミュニティポイント」の設定について