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ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > ごみ・廃棄物・リサイクル > 3R(スリーアール) > 産業廃棄物の3R促進について > 平成28年度千葉県産業廃棄物リサイクル技術普及促進研修会の開催結果
更新日:令和5(2023)年3月2日
ページ番号:15549
「千葉県産業廃棄物リサイクル技術普及促進研修会」は、県内の優良な排出事業者、廃棄物処理業者を増やし、廃棄物の適正処理及びリサイクルを促進していくために、平成22年度から開催しています。
今年度は石油化学工業における廃棄物減量化とリサイクルをテーマとして、排出事業者と処理業者の双方から先進的な取組や処理のポイント等を紹介いただく講義と視察バスツアーを行いました。
なお、今回の研修会は、一般社団法人千葉県環境保全協議会が開催する「廃棄物関係管理者研修会(資源循環研修)」と共催で開催しました。
日時:平成29年1月31日(火曜日)10時~17時45分
千葉市文化センター会議室II~IV(千葉市中央区中央2-5-1)
講義1「石油精製事業者の廃棄物処理の取り組みについて」(10時05分~10時55分)
講師:大橋正明氏(富士石油株式会社袖ケ浦製油所安全環境部環境保全課長)
内容:石油精製や石油製品製造等を行う事業者として、汚泥等廃棄物の減量化や資源の有効利用を行い、合理的且つ経済的な適正処理を行っている取組について御講義いただきました。
産業廃棄物処理業者
講義2「汚泥や油性廃棄物の再資源化について」(11時00分~11時40分)
講師:鶴岡雅敏氏(株式会社東亜オイル興業所営業部産廃係)
内容:製造業から発生する汚泥・廃油等の処理業者の視点から、個々の廃棄物の含有物や特性を考慮した合理的・経済的且つ適正な処理及び再生利用について御説明いただくとともに、油性廃棄物から再生固形燃料を製造する先進的な再生事業等について御講義いただきました。
※受講者の中から、事前に申し込んだ方のみ参加
(1)富士石油株式会社袖ケ浦製油所(袖ケ浦市北袖1番地)
バスで場内を回り、産業廃棄物保管場や油水分離槽等を車窓見学しました。
(2)株式会社ダイセキ千葉事業所(袖ケ浦市南袖23-8)
再生重油やエマルジョン燃料製造施設等を見学しました。
(3)エコシステム千葉株式会社(袖ケ浦市長浦拓1号1-51)
多品目・日本最大級の焼却炉等を見学しました。
「石油精製事業者の廃棄物処理の取り組みについて(PDF:2,173KB)」講義資料
「汚泥や油性廃棄物の再資源化について(PDF:884KB)」講義資料
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