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ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > ごみ・廃棄物・リサイクル > 3R(スリーアール) > 産業廃棄物の3R促進について > 令和元年度千葉県廃棄物リサイクル技術普及促進研修会の開催結果について
更新日:令和5(2023)年3月2日
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千葉県では、県内の優良な排出事業者、廃棄物処理業者を増やし、廃棄物の適正処理及びリサイクルを促進するために、毎年、事業者を対象とした研修会を開催しています。
今年度は食品ロス削減推進法が公布・施行されたことや食品リサイクル法に基づく新たな基本方針が公表されたことを受けて、主に食品関連事業者の皆様に向け、食品廃棄物の減量化・再資源化に係る法制度等や事業者による先進取組事例を紹介する講演会及び食品リサイクルを行う廃棄物処理施設を見学いただく視察研修会を開催しました。
令和2年1月28日(火曜日)午前10時~午後5時
千葉県教育会館本館3階 303会議室
(千葉市中央区中央4丁目13-10)
講師:環境省環境再生・資源循環局 総務課 リサイクル推進室 環境専門調査員 氏家 広大 氏
内容:今年度は「食品ロスの削減の推進に関する法律」の公布・施行や「食品リサイクル法」に基づく新たな基本方針の公表などがあり、食品廃棄物の更なる減量化・再資源化が求められています。本研修会では、食品廃棄物の減量化・再資源化に係る法制度や食品ロス削減に向けた取組について御講演いただきました。
講師:イオン株式会社 グループ環境・社会貢献部 マネージャー 椛島 裕美枝 氏
内容:イオン株式会社ではグループ全体で食品廃棄物削減に向けた目標を策定し、食品廃棄物を2025年までに半減することや、「食品資源循環モデル」を2020年までに全国10か所以上(対象1,000店舗以上)で構築することを目指しています。本研修会では、この目標に向け、生産、流通・加工、店舗ごとに推進している取組等について御講演いただきました。
講師:株式会社吉野家ホールディングス グループ管理本部 総務課長 関口 努 氏
内容:株式会社吉野家ホールディングスでは、食べ残しの記録・分析による食品残さの発生抑制に取り組むほか、発生した食品残さについても店舗ごとに食品リサイクルを実施するなど、食品廃棄物の減量化・再資源化に努めています。本研修会では、製造段階から店舗段階までの取組について御講演いただきました。
※受講者の中から、事前に申し込んだ方のみ
株式会社アルフォ 城南島第2飼料化センター
(東京都大田区)
午後は食品廃棄物の飼料化やバイオガス発電を行っている株式会社アルフォ 城南島第2飼料化センターの視察を行いました。
同社の取組や施設の概要について御説明いただいた後、実際に施設内の設備を見学しました。
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