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ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 農業・畜産業 > 農地・農村整備 > 農業農村整備ってなあに? > 農地防災事業 > ため池を利用する農家のみなさまへ~ため池の適切な管理のお願い~
更新日:令和5(2023)年8月23日
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本県には、約1,200箇所のため池があり、令和元年10月の台風21号における大雨では、堤体に損傷を受けたため池が確認されました。農業用ため池は本来、かんがいのために雨水を貯めることを目的としていますが、水位を下げて管理することで、ため池の決壊のリスク低減が期待されるため、取り組んでいただきたい2つのことをまとめました。詳細は以下のパンフレットをご覧ください。
大雨が予想される時は、用水量の確保に留意しつつ、事前放流によるため池の水位低下に御協力ください。※ため池からの放流方法(取水栓の形式等)は様々ですので、地域の管理方法に従って対応してください。
かんがい期間中にため池の水位を下げる時は、用水不足が生じないように管理する必要がありますが、地域全体で節水に取り組むことにより、ため池の必要水量を減らしたり、水不足に備えることができます。
必要水量の節減や、万が一の水不足の際における節水のポイントをまとめましたので、詳細はパンフレットを参考としてください。
稲刈りが終了し、ため池の水を利用しない非かんがい期は、落水(水を抜く)したり低水位管理を行うことで、台風等による豪雨に備えて下さい。
稲刈り後は水位をできるだけ低下させておくことで、台風シーズンの豪雨を一時的に貯留することができます。
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