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更新日:令和4(2022)年4月14日
ページ番号:27769
津波で命を落とさないためには、「一人一人が迅速かつ主体的に、できる限り海岸からより遠く、より安全な場所を目指して避難する」ことを心がけましょう。
千葉県では、以下に示す津波浸水予測図を作成しています。
津波浸水予測図の詳細は、「ちば地震被害想定のホームページ」に掲載しています。また、これら津波浸水予測図を含んだ「千葉県地震防災地図」を作成しています。
なお、このページに掲載している津波浸水予測図は、「津波防災地域づくりに関する法律(平成23年法律第123号)」に定める「津波災害警戒区域」を指定しているものではありません。(「津波防災地域づくりに関する法律」について)
平成23年3月11日の東日本大震災を受け、「津波警報を聞いた場合、どこまで避難したらよいか」など、市町村の「津波ハザードマップ」作成の検討材料と、具体的な住民の津波避難行動に繋げるための津波浸水予測図を作成しました。
報告書は、こちら「平成23年度東日本大震災千葉県調査業務委託報告書」をご覧ください。
いざ地震、津波が発生した場合、津波避難行動を起こすために必要な情報は、気象庁が発表する津波警報です。
そこで、県民等の皆様が気象庁から発表される津波警報の情報を、安全で的確な津波避難行動に繋げていただく目的で、平成25年3月に気象庁で改善が予定されている津波警報に合わせた、以下の津波浸水予測図を作成しました。
過去、千葉県に大きな津波被害をもたらした元禄地震(1703年)と延宝地震(1677年)のシミュレーションをもとに、津波浸水予測図を平成18年に作成しています。
元禄地震については、新たな知見を加えた断層モデルにより構築された波源モデルで、新たに津波浸水予測図を作成しました。
平成23年に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は、岩手県北部から茨城県南部までの日本海溝沿いを震源として発生しましたが、震源の南側に隣接する千葉県東方沖の日本海溝沿いは割れ残る形となりました。
このことから、この領域を対象とした「房総半島東方沖日本海溝沿い地震」を想定し、この地震による津波浸水予測図を作成しました。
報告書は、こちら「平成26・27年度千葉県地震被害想定調査報告書」をご覧ください。
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