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日本海溝・千島海溝周辺で大きな地震があった場合に、周辺で巨大地震が発生することへの注意を促す「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が、内閣府・気象庁から発表されます。
北海道・三陸沖で発生する巨大地震の津波浸水範囲は、ちば情報マップで確認できます。
ポスター・チラシ「北海道・三陸沖後発地震注意情報(内閣府・気象庁作成)」(PDF:1,170.3KB)
北海道の根室沖から東北地方の三陸沖でM7.0以上の地震が発生した場合
M7.0以上の地震発生から概ね2時間以内に、地震の規模(マグニチュード)を精査し、M7.0以上の場合、気象庁及び内閣府の合同記者会見により発表される。
日本海溝・千島海溝地震防災対策推進地域の沿岸の住民に、地震発生後、特に1週間程度、すぐに避難できるよう下記の準備を呼びかける。
北海道・三陸沖で発生する地震の津波浸水図を再確認する
安全な避難場所・避難経路等を再確認する
家族との連絡手段・集合場所を再確認する
非常持出品(食料、水、常備薬、懐中電灯、携帯ラジオ等)を、就寝時でもすぐに持ち出せるように準備する(女性、妊産婦、乳幼児や要配慮者において必要な物品も準備する)
緊急情報を取得する携帯電話・個別受信機の音量を平時よりも上げておく
すぐに逃げられる服装で就寝する
水や食料の備蓄を確認する
携帯ラジオや携帯電話の予備バッテリー等を確認する
北海道・三陸沖で発生する地震の津波浸水図を再確認する
銚子市、館山市、旭市、勝浦市、匝瑳市、山武市、いすみ市、大網白里市、九十九里町、横芝光町、一宮町、長生村、白子町、御宿町
(国の被害想定で、3m以上の津波が想定されている地域)
南海トラフ沿い(静岡県から宮崎県にかけての太平洋側)で大きな地震が発生した場合などに、周辺で巨大地震が発生することへの注意を促す情報も運用されています。
詳しくは、南海トラフ地震臨時情報をご確認ください。
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