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更新日:令和6(2024)年5月31日

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河川への下水高度処理水放流

船橋市の中央部に位置する海老川水系では、都市化の進展に伴い河川流量の減少や、水質の悪化などが心配されています。このため県では、行政・市民・非営利団体等の連携と協働により策定された「海老川流域水循環再生構想」に基づき、印旛沼流域下水道花見川第二終末処理場で浄化した下水高度処理水を、平成19年10月23日から、長津川及び飯山満川へ平日、午前9時~午後5時の8時間(降雨時除く)放流してきました。

海老川と桜

目的

  • 下水道の高度処理水を都市の貴重な水資源として活用し、都市化の進展に伴い、流量の減少や水質の悪化が心配されている海老川水系の河川に放流することで健全な水循環を再生する取り組みを進めてきました。
    水循環系の再生とは(PDF:735.5KB)

状況

【内容】

  • 放流は、平日、午前9時~午後5時の8時間。(降雨時除く)
  • 長津川への放流量は、0.124立方メートル/秒で、1日(8時間)あたりでは3,570立方メートル(小学校の25mプールおよそ12杯分)
    飯山満川への放流量は、0.135立方メートル/秒で、1日(8時間)あたりでは3,890立方メートル(小学校のプールおよそ13杯分)

放流口

お問い合わせ

所属課室:県土整備部下水道課計画班

電話番号:043-223-3355

ファックス番号:043-224-5655

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