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更新日:令和7(2025)年1月7日
ページ番号:316655
秋を代表する大衆漁といえば、さんま(秋刀魚)です。名前の由来のとおり細長く、体型も色も刀に似ています。
さんまは、日本近海に多く分布する回遊魚で、ほぼ周年三陸以南で生まれ、夏の終わり頃に北から南下してきます。さんま漁は夏の終わり頃に、南千島から北海道沖で始まり、徐々に南下して、晩秋には漁場は銚子沖へやってきます。銚子漁港には、8月下旬から脂がのったさんまが水揚げされます。
さんまは光に集まる性質があり、その性質を利用した棒受け網で漁獲されます。網ですくい獲るため、魚体に傷がつかず鮮度が良いものが水揚げされます。
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