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更新日:令和4(2022)年3月25日
ページ番号:21419
獅子舞の後継者育成
岩沼の獅子舞は、江戸時代寛政年間のころから200有余年伝統芸能として一子相伝にて継承され、昭和36年6月9日に千葉県の無形文化財に指定されました。指定されたことをきっかけに、地域で保存会が設立され、現在も後継者の育成に努めています。
皇産霊神社の秋季祭礼
獅子舞は、皇産霊(ムスビ)神社の秋季祭礼で奉納されています。祭礼の当日、野外の特設舞台にあらわれ、五穀豊穣、家内安全、悪疫退散を祈願し見事な舞を披露します。その他、村の文化祭や小学校の集会にも出演しています
岩沼の獅子舞保存会
岩沼の獅子舞保存会では、この優れた獅子舞を後世に継承するため、こども教室を開設し、後継者の育成に努めています。指導者は獅子連社中が務めており、笛、太鼓、舞、劇の4部門に分けて指導しています。
15mの大梯子の上に4mの梯子を横に置き、その上で2頭の獅子が交代で乱舞する「乱玉の舞」は、岩沼の獅子舞で特に自慢の演目です。
その勇壮な姿と妙技は、祭礼の観客からも高く賞賛されています。
その一方、指導者の高齢化が進んでいるほか、新型コロナウイルス感染症対策の観点からこども教室を満足に行うことができず苦労しています。
今後も岩沼の獅子舞が村内の活性化に役立つよう努めていきます。
要請があれば出演します。
代表者 |
岩沼自治会長 |
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取組み開始 |
昭和36年6月 |
構成人数 |
岩沼自治会員数に準拠 |
イベント情報など活動内容については、各地域づくり活動団体あて直接お問い合わせください。
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