山武市さくらの会
河川の公園化、地域住民の憩いの場づくりを目指す桜の名所づくり推進事業
~海まで続くはなとさくらの遊歩道~
地域に根付いた桜の育苗・育成・植樹・保全活動
環境景観・市民協働まちづくり
-桜の公園化-
団体名称
山武市さくらの会
取り組んでいます
本会は、行政及び地区住民と協働し、河川沿いを中心とした桜の植樹・管理作業を行い、河川沿いの公園化を推進し、桜を育て地域住民との絆やふれあい、憩いの場づくり等、心豊かな暮らしに役立つ桜の名所づくりを目指している。
苦労話、自慢話
- 当初は、市行政が「2000年の幕開け事業」として立ち上げたが、その後ボランティア市民団体として活動を維持・継続、今日に至る。桜の育苗、育成をしている主たる作業畑は、両総用水の跡地利用。地質は荒れ、残土、石ころと雑草との戦い。河川沿い、その他公共用地等に植樹、年々、環境景観作りに寄与している。
- 器材等購入については、市からの支援を受けたり県や企業の各種補助金に応募したりして確保に努め、年に数回「炭焼き」等をして木炭や木酢液を販売し、活動費にしている。
- メンバーは50才代~80才代の男女。少々の雨や風にもめげずに草刈り等、作業に励む。畑の一角にある作業小屋がみんなの居場所。一時のお茶タイムで和み、時々の懇親会等会員相互の交流、ふれあいを深めている。
これからやりたいこと
- 河川沿いへの植樹を推進しているが、県からの認可が下りず活動が一区域に止まっている。地域住民からも昭和の時代のありし桜の川堤復活を臨む声は大きい。今後も目的実現に向かって市・県当局に働き掛けて、活動エリアの拡大に努めたい。
- 河川沿い及び活動拠点である桜畑等で、施設の皆さんを招待するなどしてさくらの花見会等を実施したい。桜を囲んで地域住民と絆を深め、協働できる事業を計画していきたい。
- 会員の高齢化に伴う活動の工夫として、また家庭での小スペースでも桜を楽しめる盆栽づくり等新規内容にも取り組みたい。
協力します、力を貸して
公共用地や自宅に桜を植えて地域周辺を桜の名所にしませんか?
- (1)畑で育成した桜の苗木を無料配布します。
- (2)植樹に協力します。
桜の名所づくりにご協力・ご参加ください。
- (1)植樹場所の提供
- (2)市民協働
- (3)苗木スポンサー募集(大量、品種指定、年数物等)
会員募集、若年及び女性会員大歓迎、共に活動しましょう。
- (1)活動日は、第2・4木曜日
(夏は午前中・冬は午後2時間程度)
山武市さくらの会の概要
団体所在地 |
山武市白幡1320-2 |
代表者 |
石田 制覇(男) |
電話番号 |
0475-82-4454 |
取組み開始 |
平成12年4月 |
構成人数 |
23人(男20人、女3人) |
イベント情報など活動内容については、各地域づくり活動団体あて直接お問い合わせください。
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