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ホーム > しごと・産業・観光 > 商工業 > 中小企業への技術開発支援 > 産業支援技術研究所 > 講習会・研修制度-産業支援技術研究所 > 【開催終了】令和4年度研究成果発表会『オープンリサーチ2022』
千葉県産業支援技術研究所
千葉県産業支援技術研究所は、ものづくり企業を中心とした皆さまの技術支援に取り組んでいる公設試験研究機関です。当研究所や首都圏の公設試験研究機関が実施する研究等を広く知っていただくため、研究成果・支援事例をご紹介いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
令和4年10月21日(金曜日)
午前10時から午前11時40分まで
ホテルグリーンタワー幕張 3階「メイフェア」
(千葉市美浜区ひび野2-10-3 JR京葉線 海浜幕張駅南口から徒歩3分)
50名(参加無料)
千葉県産業支援技術研究所 食品・化学技術室 研究員 反町 公子
千葉独自のチーズ作りを目指し、市販の3種の乳酸菌(ワイン、清酒、醤油、味噌用)のチーズ製造への利用可能性を検討した。3種はスキムミルク溶液中で生存し、市販チーズスターターの発酵を阻害しないこと等がわかった。
埼玉県産業技術総合センター北部研究所 担当部長 仲島 日出男
通常の小麦粉パン生地に発芽玄米ご飯を練りこんだ発芽玄米ごはんパンを商品化した。原料小麦粉の一部を炊飯米に置換することで、パンの甘味が向上するとともに、焼成後のパンのやわらかさが持続する効果が確認された。
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター 開発本部
情報システム技術部(DX推進センター) IoT技術グループ 副主任研究員 櫻庭 彬
千葉県産業支援技術研究所 生産技術室 主席研究員 岡村 成将
人間にとって心地よい風を送ることができる扇風機羽のデザインを目指すため、葉の葉脈形状及び風等による葉の変形形状を擬似再現した扇風機羽のデザインと試作を行った結果、断続性のある柔らかい気流を送ることができた。
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所 主任研究員 荒木 真由美
環境因子の一つとして有機溶剤がプラスチックの破壊現象に及ぼす影響を検討した。応力と溶剤が同時に存在した場合と、溶剤浸漬後に荷重を負荷した場合とでは破壊過程が異なることを明らかにした。
千葉県産業支援技術研究所 材料技術室 主任上席研究員 吉田 浩之
光触媒の課題の一つである可視光応答光触媒の高効率・簡易な作製プロセスの確立を目的とし、放電プラズマ焼結装置を用いて、チャンバー内の雰囲気を制御することで、可視光応答型酸化チタン光触媒フィルタを作製することが出来た。
本イベント「オープンリサーチ2022」に参加いただく場合には、事前に参加申込が必要です。
参加を希望される方は下の参加申込ページからお申し込みください。
なお、参加申込ページは同日午後、同会場で開催する「第16回TKFオープンフォーラム」参加申込ページと併用となっています。併せて参加をご検討ください。
【参加申込】『オープンリサーチ2022』
・『第16回TKFオープンフォーラム(第2回関東技術交流分科会 併催)』
※千葉県が契約をしている、申込用の電子申請サイトへ繋がります。
申込締切
令和4年10月17日(月曜日)
※定員に達した場合には、申込をお断りする場合がございます。御了承ください。
本イベントについてのお問い合わせは、以下のプロジェクト推進室までお願いします。
千葉県産業支援技術研究所
プロジェクト推進室
電話番号:043-231-4326
電子メール:citri-pro(at)mz.pref.chiba.lg.jp※実際の送信時は、左アドレス‘(at)’を半角‘@’に置きかえてください。
※電子メール件名は、【オープンリサーチ2022問合せ】としてください。
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