ちばのふるさと料理-太巻き寿司(四海巻)
細工ものの巻きずしとして、昔からあったものです。見た目は簡単ですがむずかしい巻き方です。
四海とは四方の海の意味です。四隅のすじは波紋を表わしています。
【材料:1本分】
- すしめし--------300グラム
- すし飯(ピンク)--150グラム
- 厚焼き卵(2cm幅)-3枚
- のり------------3と3分の1枚
巻き方
- のり2枚をはりあわせます。
手前にピンクのすしめし、残りに白いすしめしを平らに広げ、手前からしっかりと、うずまきに巻きます。
- 一のうず巻を縦に四つに切ります。
- 1枚ののりに3分の1ののりを接いでおき、4分の1のうず巻の切り口を外してのせ、間の溝に卵焼きを三枚重ねて置き、残りのうず巻を切り口を外に向けてのせ、四角に組み合わせます。角をしっかりとたて、四角に巻き整えます。
※細く仕上げる時ののりは、中のうず巻用に1枚半、外巻き用に1枚使います。
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