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更新日:令和5(2023)年9月12日
ページ番号:12026
景気は、一部に弱い動きが続くものの、緩やかに回復している。
先行きについては、企業部門の好調さが持続しており、世界経済の着実な回復に伴って、景気回復は底堅く推移すると見込まれる。一方、情報化関連分野でみられる在庫調整の動きや原油価格の動向等には留意する必要がある。
政府は、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」の早期具体化により、構造改革の取組を加速・拡大する。
政府は、日本銀行と一体となって、重点強化期間におけるデフレからの脱却を確実なものとするため、政策努力を更に強化する。
815億円で、販売額合計の前年同月比は6ヶ月連続の減少となった(1.5%減)。種類別では、百貨店が3.4%減、スーパーが0.5%減となっている。また、店舗調整後の販売額も、前年同月比3.9%減となっている。
12,261台と15ヶ月ぶりに前年同月比を上回った。車種別にみると、バス・小型自動車(四輪貨物・乗用車)が大幅に伸びている。
5,085戸で、前年同月比5.5%増と3ヶ月連続で前年同月を上回った。種類別にみると分譲住宅(マンション・戸建て)が前年同月を大幅に上回っており、持家・貸家では下回っている。
前月比で0.8%減、前年同月比で2.5%減となっている。
0.83倍と、前月を0.02ポイント上回っている。南関東における完全失業率は4.8%と前月に引き続き増加となった。
負債総額1千万円以上の企業倒産件数(4月)は22件で、前年同月を3ヶ月連続で下回った。また、負債総額についても、72億5,800万円と前年同月比で79.3%減となっている。
預金残高は19兆9,631億円で、前年同月比2.6%増となっている。また、現金残高は2,867億円で同比33.8%増、貸出残高については、11兆0,352億円で同比0.8%増となった。
304億円で、前年同月比13.3%と10ヶ月連続で減少している。なお、請負件数は310件で、前年同月比7.3%増と前月に引き続き増加となった。
前月比、前年同月比とも悪化した。業種別でみても、製造業・非製造業ともに悪化している。
以上のように、県内の経済情勢は、中小企業の景気感の悪化、大型小売店販売額、鉱工業生産指数が低推移するものの、有効求人倍率の改善、新規自動車登録台数や新設住宅着工戸数の増加などもあり、景気は引き続き緩やかに回復している。
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