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更新日:令和5(2023)年9月12日
ページ番号:12006
景気は、持ち直している。
先行きについては、アメリカ経済等が回復する中で、景気の上向きの動きが続くものと見込まれる。一方、今後の株価・為替レートなどの動向には留意する必要がある。
政府は、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2003」の早期具体化により、構造改革の一層の強化を図る。
政府は、日本銀行と一体となって、金融・資本市場の安定及びデフレ克服を目指し、引き続き強力かつ総合的な取組を行う。
733億円で、7ヶ月連続で前年同月を下回っている(6.1%減)。種類別でみると、スーパーで4.1%減、百貨店で0.4%減と、ともに前年同月を下回る月が続いている。
16,311台と6ヶ月連続で前年同月を上回った。車種別では、引き続き貨物やバスの伸びが大きい。また、普通乗用車が前年を上回る月が5ヶ月続いているのに対し、依然小型乗用車の勢いは弱まっており、前年を下回る状態が7ヶ月続いている。
4,496戸で、前年同月比でみると3.8%増で2ヶ月ぶりに増加した。種類別でみると、マンションを除いたすべてで前年を上回っている。
前月比では3.3%減、前年同月比では6.4%減となり、このところ弱い動きとなっている。
0.57倍と2ヶ月連続で上昇した。また、完全失業率については、6ヶ月ぶりに増加し、全国平均と同率となった。
負債総額1千万円以上の企業倒産件数(10月)は39件と、7ヶ月連続で前年同月を下回っている。また、負債総額についても78億600万円で、前年同月を大幅に下回っている。
預金残高は19兆3,283億円で、前年同月比で2.1%増となっている。また、現金残高は1,972億円と、2ヶ月連続で前年同月を下回った。貸出残高は11兆306億円で、引き続き前年を下回っている。
478億円で、前年同月に比べ4.5%減と2ヶ月ぶりに前年を下回っている。
前月比、前年同月比ともに2ヶ月連続でマイナス幅を縮小した。業種別にみると、製造業が前月よりやや悪化したのに対し、非製造業は前月比、前年同月比ともにマイナス幅を縮小しており、特に前年同月比は2ヶ月連続で改善している。
以上のように、県内の経済情勢は企業倒産件数が今年4月以降、連続して前年を下回っており、有効求人倍率も低水準ながら2ヶ月連続で改善がみられるなど、持ち直しに向けた動きがみられる一方、大型小売店販売額は前年を下回る状態が続き、鉱工業生産指数も弱い動きを見せていることから、引き続き全体の動きに留意する必要がある。
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