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更新日:令和6(2024)年11月22日
ページ番号:316457
生きているときは透明に近く、色素が微妙に変化するが、鮮度が落ちてくると不透明な白色になる。
するめいかは、まいか、まついか、むぎいか等々各地に呼び名が多数あることからも、全国的に馴染みの深いいかで、東シナ海から北海道を問わず南北に大回遊をおこなっています。
千葉県では、このするめいかを様々な漁法で漁獲していますが、勝浦近海では、昼イカ釣りと呼ばれる漁法が用いられ、その日のうちに築地市場に出荷されています。漁は、初夏から秋にかけて行われ、肉厚の旬のものが漁獲されます。
加工品としては、塩辛、するめいか(干物)などが有名です。ちなみに、塩辛の白造りは身肉の皮を剥いだもの、赤造りは、皮を剥がずに造ったもの、黒造りは墨を混ぜて造ったものです。
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