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更新日:令和6(2024)年5月10日
ページ番号:316742
魚を上手に保存するには、はらわたなどを除く下処理をすることが大切です。
はらわたはとても腐りやすいので、買ってきたら手早く除きましょう。これでもちもよくなります。
粕漬け、酢漬けなどにして保存するとおいしさが長持ちします。調味料には雑菌の繁殖を押さえる作用があります。だから、いたみやすい魚の保存にはぴったりです。調理も楽になるし、おいしいとくれば言うことありません。
冷蔵庫は各部屋によって温度が違います。魚の保存期間や使用目的にあわせて保存するとよいでしょう。
1週間以内の保存。(刺身は2~3日以内)取り出してすぐ調理できる。
2~3週間程度の保存。チルドより保存期間が長く、切り身や干物は取り出して一枚ずつはがせるので、小分けの必要がありません。
3週間から一ヶ月程度の保存。下処理をして一尾ずつ、一枚ずつ小分けして保存しましょう。余分な水分はよくふき取らないと、霜付きの原因になります。
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