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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 健康づくり・病気予防 > 健康県ちばづくり > 糖尿病性腎症・慢性腎臓病(CKD)重症化予防対策について
更新日:令和6(2024)年11月28日
ページ番号:417456
糖尿病性腎症の発症・重症化リスクを有する者に対して、受診・継続受診の勧奨と適切な保健指導を行い、人工透析への導入を阻止し、県民の健康増進と医療費の適正化を図るため、平成29年12月に千葉県糖尿病性腎症重症化予防プログラムを策定し、取組を推進しています。
また、令和元年度には千葉県慢性腎臓病(CKD)重症化予防対策部会を設置し、慢性腎臓病(CKD)重症化予防についても併せて取組を推進しています。
千葉県糖尿病性腎症・慢性腎臓病(CKD)重症化予防対策の全体像(PDF:181.8KB)
(年2回開催)
(年2回開催)
ハンドブック「糖尿病からあなたの腎臓を守りましょう」
かかりつけ医が患者さんへの指導時に活用するツールを作成し、県内の全病院及び診療所へ配付。
市町村等保険者が課題分析や未治療者・治療中断者の抽出等にKDBシステムを活用できるよう、千葉県国保連合会が研修会や訪問指導等を実施。
県内保険者における保健指導従事者を対象として研修会を開催。
市町村保険者等が特定健診の結果から対象者を抽出し、CKD対策協力医や腎臓専門医へ受診勧奨を行う。
千葉県では、千葉県の各地域で慢性腎臓病(CKD)の診療を担うかかりつけ医として、
千葉県医師会が認定する「千葉県CKD対策協力医」を養成しております。
参考:慢性腎臓病/CKDその対策と協力医について(千葉県医師会ホームページ)
現在登録されている千葉県CKD対策協力医リスト(2~3か月に1回更新)を公開しておりますので、
健康診断・人間ドック等で尿検査や腎機能の異常を指摘された場合に受診する際の参考として御活用ください。
なお、CKD対策協力医に向けて情報提供をしております。(不定期発信)
腎機能が低下した方のお薬手帳にCKDシールを貼付することで、患者さんの状態を関係者間で情報共有する。
CKDの重症化予防に関する研修受講修了者が1名以上所属する、千葉県薬剤師会による公認を受けた薬局で、
CKDシールの貼付や疑義照会(処方箋の内容について医師に問い合わせをすること)を行います。
日本腎臓学会が認定する腎臓専門医が在籍する施設の中で、千葉県CKD重症化予防対策への協力を表明している
施設のリスト(年1回更新)を公開しております。
本リストには各施設で対応可能な専門的診療・支援についても記載されておりますので、受診勧奨や紹介等に御活用ください。
腎臓専門医への紹介の際に、診療情報提供書として御使用ください。
CKD診療連携用ではありますが、CKDかどうか判断が難しい場合や、他の腎疾患が疑われる際に御使用いただくことも可能です。
ダウンロードして御利用いただける資材を作成しております。
千葉県公式セミナーチャンネルにて、糖尿病性腎症・CKDに係る解説動画を公開しています。
動画は随時更新予定です。
【動画一覧】
動画でわかる!CKD(慢性腎臓病) ※令和4年4月掲載
解説者:千葉大学医学部附属病院 腎臓内科 淺沼克彦 医師
解説者:帝京大学ちば総合医療センター 腎臓内科 寺脇博之 医師
(3)どうすればいいの?県民をCKDから守るための千葉県の取組(10分13秒)
解説者:千葉東病院 腎臓内科 今澤俊之 医師
慢性腎臓病(CKD)の病態や重症化を予防するためのポイントなど、「慢性腎臓病(CKD)に関するQ&A」を掲載しています。
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