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更新日:令和4(2022)年1月20日
ページ番号:8865
千葉県におけるヒョウモンダコの生息は、生息数自体は少ないものの以前から知られていますが、今月になって県内の磯で磯遊びをされていた方からヒョウモンダコを採集したとの情報が寄せられました。千葉県におけるヒョウモンダコの生息は、生息数自体は少ないものの以前から知られていますが、今月になって県内の磯で磯遊びをされていた方からヒョウモンダコを採集したとの情報が寄せられました。
ヒョウモンダコは、刺激されたりして興奮すると青色のヒョウ柄の模様を体表に発色する大きさ10cm程の小さなタコですが、猛毒をもっており、海外では咬まれて死亡した例も報告されています。
ただし、ヒョウモンダコから人に危害を加えることはなく、捕まえるなど人のほうから手を出さなければ危険はないようです。
これからは水も温んで磯遊び等をされる機会も増えると思いますが、その際には事前に危険な生物について調べられるとともに、知らない生き物にはむやみに触らないようにご注意ください。
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