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更新日:令和4(2022)年1月20日
ページ番号:8859
ヒョウモンダコの写真(センター職員撮影)
海中でのヒョウモンダコ(齋藤千明氏提供)
千葉県におけるヒョウモンダコの生息は、生息数自体は少ないものの以前から知られています。
ヒョウモンダコは、写真のように刺激を受けて興奮すると青色のヒョウ柄の模様を体表に発色する大きさ10cm程の小さなタコですが、猛毒をもっており、海外では咬まれて死亡した例も報告されています。
また、普段は岩肌と同じような体色をしており、発見しにくいので注意が必要です。ただし、ヒョウモンダコから人に危害を加えることはなく、捕まえるなど人のほうから手を出さなければ危険はないようです。
平成25年6月24日現在、本年は県内での目撃情報等はございませんが、これから夏に向け磯遊び等をされる際には怪我を防ぐことも含めて手袋や水中用のブーツを身につける等して体表を防護するとともに、事前に危険生物等を調べたり、知らない生き物にはむやみに触らないようにご注意ください。
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