ここから本文です。

更新日:令和6(2024)年10月25日

ページ番号:708011

インデックス&ミニ・トピックス(県教委ニュースVol.343)

インデックス

インデックス(目次) ページ

令和6年度第6回千葉県教育委員会会議(定例会)の内容について

1
インデックス&ミニ・トピックス、教育長コラム

2

千葉県中学生・高校生留学フェア

3
2024活躍が期待される少年・少女「チームちば」の紹介 4
土器ッと古代「宅配便」のご紹介 5
県内学級担任紹介(鴨川市立天津小湊小学校) 6
イベント情報(生涯学習課・文化振興課・競技スポーツ振興課)、国や県からの情報 別冊

ミニ・トピックス    ドイツ・デュッセルドルフ市の高校生が本校を訪問しました。(県立佐倉高等学校)

 工芸の授業における藍染め体験の写真県立佐倉高等学校は、文部科学省からスーパーグローバルハイスクールに指定されたことを契機に、千葉県と交流の深いドイツ・デュッセルドルフ市のツェツィリアン・ギムナジウムとの交流を始めました。佐倉高校からは2018年、2019年、2023年に生徒が訪問し、交流を行ってきました。(2020年から2022年まではオンラインで交流)

 今回、初めてツェツィリアン・ギムナジウムの生徒が佐倉高校を訪問し、実際に授業や部活動に参加するとともに、佐倉高校の生徒宅にホームステイし、交流を深めました。

右の写真:工芸の授業(藍染め体験の様子)

教育の舞台でつながる思い 教育長コラム

 10月は、専門学科や総合学科を有する高校を中心に、県立学校を訪問しています。農業、工業、商業、水産、看護、情報、福祉、芸術、国際など専門学科では、独自の科目等で専門的な知識を深めたり、実習を通して技術を習得したりしています。高校在学中に資格取得可能な学科もあり、生徒のキャリア・プラン形成に有効な学びと考えますが、「一番重要なことは、そこではない。他者との関係づくりが苦手な生徒も少なくないが、様々な実習や体験を通して仲間と協力して何かを作り上げる中で、自己表現力やコミュニケーション力が自然に養われていく。社会で生きる上で不可欠な、こうした力の育成こそが本来の目的であり、技術や資格は後からついてくる。」と、ある高校の先生がおっしゃいました。農業実習のハウスでの生徒の生き生きした表情には、自信と充実感が溢れていました。

お問い合わせ

所属課室:企画管理部教育政策課教育広報室

電話番号:043-223-4015

ファックス番号:043-224-5499

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?