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更新日:令和6(2024)年10月25日
ページ番号:708011
インデックス(目次) | ページ |
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令和6年度第6回千葉県教育委員会会議(定例会)の内容について |
1 |
インデックス&ミニ・トピックス、教育長コラム | 2 |
千葉県中学生・高校生留学フェア |
3 |
2024活躍が期待される少年・少女「チームちば」の紹介 | 4 |
土器ッと古代「宅配便」のご紹介 | 5 |
県内学級担任紹介(鴨川市立天津小湊小学校) | 6 |
イベント情報(生涯学習課・文化振興課・競技スポーツ振興課)、国や県からの情報 | 別冊 |
県立佐倉高等学校は、文部科学省からスーパーグローバルハイスクールに指定されたことを契機に、千葉県と交流の深いドイツ・デュッセルドルフ市のツェツィリアン・ギムナジウムとの交流を始めました。佐倉高校からは2018年、2019年、2023年に生徒が訪問し、交流を行ってきました。(2020年から2022年まではオンラインで交流)
今回、初めてツェツィリアン・ギムナジウムの生徒が佐倉高校を訪問し、実際に授業や部活動に参加するとともに、佐倉高校の生徒宅にホームステイし、交流を深めました。
右の写真:工芸の授業(藍染め体験の様子)
10月は、専門学科や総合学科を有する高校を中心に、県立学校を訪問しています。農業、工業、商業、水産、看護、情報、福祉、芸術、国際など専門学科では、独自の科目等で専門的な知識を深めたり、実習を通して技術を習得したりしています。高校在学中に資格取得可能な学科もあり、生徒のキャリア・プラン形成に有効な学びと考えますが、「一番重要なことは、そこではない。他者との関係づくりが苦手な生徒も少なくないが、様々な実習や体験を通して仲間と協力して何かを作り上げる中で、自己表現力やコミュニケーション力が自然に養われていく。社会で生きる上で不可欠な、こうした力の育成こそが本来の目的であり、技術や資格は後からついてくる。」と、ある高校の先生がおっしゃいました。農業実習のハウスでの生徒の生き生きした表情には、自信と充実感が溢れていました。
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