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更新日:令和6(2024)年7月16日
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県教育委員会では、教育振興基本計画に掲げる「世界を舞台に活躍する人材の育成」を目指し、その取り組みの一つとして、子どもたちの国際感覚や多文化理解の向上を目的とした国際教育交流を推進しています。また、千葉県では、海外からの教育旅行を受け入れ、その行程で海外の学生と県内の各学校の児童生徒が交流する機会を設けています。
本号では、6月に台湾の様々な高校から集まった約30名の生徒を受け入れ、学校交流を実施した県立下総高校(6月5日)と県立磯辺高等学校(6月6日)の取り組みの様子を紹介します。
下総高校は成田市にある高校で、自動車科、園芸科、情報処理科の専門学科を設置しています。今回は台湾側が工業系高校との交流を希望し、下総高校が受け入れてくれたため、学校交流が実現しました。
【歓迎行事】歓迎挨拶の他にも学校紹介のプレゼンを行い、下総高校について知ってもらいました。
長野校長先生と陳徳貴先生
による記念撮影
代表生徒による記念品交換
緑和会(生徒会)生徒と台湾生徒による
集合写真
【体験授業】自動車科3年生の自動車整備実習の授業を一緒に体験しました。
空港で使用されている特殊車両乗車体験
3年生自動車科の生徒と
台湾生徒による集合写真
【昼食交流】
寮生活を行っている園芸科1年生の生徒たちと寮の給食を一緒に食べながら交流しました。
磯辺高校は千葉市美浜区海岸近くに位置する学校で、潮風の音律と緑の香りに囲まれた環境で教育活動を行っています。今回、台湾からの訪日教育旅行をきっかけに生徒を受け入れ、授業や部活動をとおした交流を行いました。
【授業交流】2.3年生の英語の授業を5クラス展開し、6名ずつ台湾の生徒が参加しました。
一人ずつ自己紹介をする
台湾の生徒たち
磯辺高校の生徒が
日本文化の魅力をプレゼン
グループにてコミュニケーションを
図る生徒たち
【歓迎会】生徒会による学校紹介や、台湾の生徒からはギター演奏を披露してもらいました。
岩井校長先生による歓迎挨拶及び
校訓「疾風怒濤・朝考夕省」の説明
代表生徒による記念品交換
全員による記念撮影
【部活動交流】
茶道部
茶道部
書道部
書道部
美術部
美術部
吹奏楽部
吹奏楽部
短い時間でしたが、今回の台湾の生徒達との交流は、下総高校、磯辺高校の両校の生徒たちにとって、大変有意義で貴重な経験となったようです。
【お問合せ先】:企画管理部教育政策課 政策室 電話:043-223-4177
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