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更新日:令和4(2022)年8月30日
ページ番号:534748
施設名 |
新港公園 |
---|---|
指定管理者 |
木更津造園建設業協同組合 |
指定管理期間 |
平成29年4月1日~令和4年3月31日 |
評価対象年度 |
令和3年度 |
第三者評価の有無(今回) |
無 |
施設所管課 |
県土整備部港湾課 |
設置目的 |
港湾従事者や港を訪れる人々がスポーツ等を楽しむことができる休憩緑地として設置 |
---|---|
指定管理者が行う業務の範囲 |
|
年度 |
利用者(人) |
事業費等の内訳(千円) |
|||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
指定管理料 (A) |
その他維持管理費 (B) |
使用料等県収入 (C) |
県の収支 (C-A-B) |
(参考) 利用料金 |
|||
令和3 |
5,260 |
4,920 |
0 |
0 |
△4,920 |
417 |
|
(参考) 令和2 |
3,163 |
4,920 |
0 |
0 |
△4,920 |
308 |
評価項目 |
評価 |
評価理由等 |
|
---|---|---|---|
管理業務の実施状況に関する事項 |
施設の設置目的・法令等の遵守等 |
A |
当該公園の設置目的を理解し、「みんなでつくり、みんなで楽しみ、みんなに親しまれる公園」を基本的な考え方として管理運営が行われていた。また、港湾管理条例や個人情報保護条例等に基づいた適切な管理業務を実施していた。 |
安全性の確保 |
A |
園内全域の巡回警備を毎日実施し、園内の安全確保に努めていた。また、防犯等の危機管理体制として、「緊急時マニュアル」の作成及び緊急時伝達訓練が行われていた。 | |
適切な管理運営 |
A |
剪定や草刈り等の植栽管理、庭球場や野球場の清掃管理、園内全域の巡回警備を計画回数以上実施し、利用者からの評価も高かった。特に樹木や芝の管理については、堆肥化による発生材のリサイクル処理など指定管理者が持つ知識を十分に活用していた。 |
|
適切な財産管理 |
A |
浄化槽の保守点検を行うなど、適切な施設管理がされていた。また、備品や文書等の財産に関しても適切な管理がなされていた。 | |
事業の企画運営に関する事項 |
事業の実施 (必須事業) |
A |
野球場や庭球場の清掃を基準回数以上実施し、利用者の快適な公園利用の実現に努めていた。 |
サービスの向上 自主事業 地域の連携等 |
A |
自主事業として自動販売機の設置を行い、利用者へのサービス向上に努めていた。また、施設利用者やボランティア参加者と協力し、野球場内の草取りやグラウンド整備を実施し、地域の活性化に貢献した。 | |
施設利用状況に関する事項 |
A |
市内外野球連盟と協力した野球場の利用時間の拡大を行うなど、公園利用者増加に努めていた。また、利用者からグラウンド整備状況について感謝されるなど、利用者からの良い評価を得られていた。 | |
管理運営体制 |
A |
災害時の配備体制を確立し、情報の収集・周知や災害による被害状況の報告が適切に行われていた。 | |
収支状況 |
A |
指定管理料収入と有料施設使用料収入とを合わせた中で調節し、適切な管理運営業務が執行されていた。また、芝刈り等の回数の増加や発生材の堆肥化などにより、処理費の減少に努めていた。 | |
利用者意見の反映 利用者満足度 |
A |
指定管理者において対応が可能なものについては適切に対応していた。また、アンケート結果では85.15%が概ね満足しているとの評価を得た。 | |
総合評価 |
良好 |
特に評価される点 |
樹木の剪定や芝刈りなどの植物管理に関して、緑地管理における発生材を堆肥化して搬出処理費を削減するなど、指定管理者の持つ専門知識を十分活用し、処理費の減少と質の高い作業の実施とを両立させていた。 |
---|---|
次年度に向けて改善が望まれる点 |
公園利用者は増加傾向にあるが、土日祝祭日を除く日の公園の利用者増加のためにさらなる施設のPRに努めること。 |
前年度評価で改善が望まれると指摘された点とその改善状況 |
該当なし |
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