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更新日:令和7(2025)年1月1日

ページ番号:727709

ちば県民だより(令和7年1月号)8面

チーバくんの今日はどこ行く?

JA西印旛(いんば)農産物直売所やおぱぁく(白井市)

梨で有名な白井市ですが、冬は自然薯(じねんじょ)が特産。自然薯は大和芋や長芋などよりも粘りが強く、高血圧予防や美肌に効果があるといわれています。「しろいの自然薯」は、畑にパイプを埋め、その中で栽培するので、山に自生するものよりも真っすぐで形が美しいのが特徴です。
直売所「やおぱぁく」では贈答用の箱入りや、便利な切り芋で自然薯を販売。他にも地元産のネギや白菜など、新鮮でおいしい旬の食材が手に入ります。白井の冬の味覚を堪能してみませんか。

営業時間 10時から17時
定休日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、1月1日から6日
交通 北総線白井駅から徒歩30分。東関東自動車道「千葉北IC」から車で35分(無料駐車場35台)
問い合わせ先 JA西印旛農産物直売所やおぱぁく 電話番号 047-498-2007

地域情報サイト「しろいまっち」で自然薯レシピを公開中

HP しろいまっち外部サイトへのリンク

JA西印旛(いんば)農産物直売所やおぱぁく(白井市)地図

銚子ちぢみ伝統工芸館(銚子市)

「銚子ちぢみ」は江戸時代に銚子漁港の漁師の妻たちが、漁の安全と豊漁を祈って作ったのが始まりとされる伝統織物で、その技術は千葉県無形文化財に指定されています。「しぼ」という縮みがあり、丈夫でさらっとした肌触りが特徴です。
伝統工芸館では、ハンカチなどの小物から着物まで、さまざまな製品を展示販売。また、ちぢみのハンカチを使った藍染め体験も行っています。銚子の伝統の技に触れてみませんか。

開館時間 土曜日から月曜日9時から16時(12時から13時は休憩)
休館日 火曜日から金曜日、12月26日から1月3日
交通 JR松岸駅から徒歩5分。東関東自動車道「佐原香取IC」から車で55分(無料駐車場10台)
入館料 無料(藍染め体験は3,000円。ゴム手袋、エプロンなどを持参してください。)
問い合わせ先 銚子ちぢみ伝統工芸館 電話番号 0479-22-2103

HP 無形文化財銚子ちぢみ伝統工芸館/銚子市観光協会外部サイトへのリンク

銚子ちぢみ伝統工芸館(銚子市)地図

 

キラリ輝く ちばの星

県立安房(あわ)高等学校「学問って面白い!」

現役京都大生との連携

安房高校では、1年生の希望者を対象に、現役の京都大生が運営する学習塾と連携した授業「白熱教室」を開催しています。授業では、身近な疑問を一人一人の「問い」として設定し、その解決方法について大学生とオンラインで意見を交換。「大学での学問」や「研究活動」がどのようなものかを体験し、学ぶ心に火を付けています。

そんな視点もあったんだ!

高木(たかぎ)さん(1年)の問いは「和服の色や形がどのように確立したのか」です。「呉服屋さんで聞き取りをしたらどう?」などの意見が出る中、大学生が「作りやすさが関係しているかも」と被服学の視点を教えてくれました。他にも、石井(いしい)さんの「K-POPはなぜ世界で人気があるのか」、石塚(いしづか)さんの「安房高校にはなぜ軽音楽部でなくギター部があるのか」などの問いについて、経済学やマーケティング、教育学などの視点からアドバイスをもらいました。
生徒たちに感想を聞くと「新しい視点を知ることができた」「受験勉強は大変だけど、大学での学問は楽しそう」とのこと。身近な疑問と学問のつながりや、世界の見え方が変わる瞬間の喜びを感じられたようでした。これからも、憧れの大学生と交流しながら、学びへの理解を深めていきます。

安房高等学校(館山市)

1901(明治34)年に旧制中学校として創立。特別進学クラスを設置するなど、生徒の進路希望を支援しています。白熱教室の実施に当たり、学校が独自のプラン実現に向け寄付を募集する「千葉県県立学校チャレンジ応援基金」を活用しました。

問い合わせ先 県立安房高等学校 電話番号 0470-22-0130

HP 千葉県立安房高等学校外部サイトへのリンク

旬のレシピ ちばの味 227

ホウレンソウのマフィン

(約200キロカロリー 脂質12.1グラム 食塩相当量0.5グラム)
※6個の場合1個分

ホウレンソウのマフィンの写真

〈材料〉直径約6センチのマフィン型5個分から6個分

ホウレンソウ…4株(150グラム)

ベーコン…50グラム

お好みのチーズ…60グラム

無塩バター…50グラム

砂糖…20グラム

溶き卵…1個分

牛乳…60cc

A.米粉(製菓用)…100グラム

A.ベーキングパウダー…小さじ1

A.塩…小さじ5分の1

※材料は常温にしておく
※オーブンを180度に予熱しておく

作り方

  1. ホウレンソウはゆでて水にさらす。水気をしっかり絞り、長さ2センチに切る。ベーコン・チーズは1センチ弱の細切りにする。
  2. Aを合わせてふるっておく。
  3. ボウルにバターを入れ、泡立て器で白くなるまで混ぜる。砂糖を入れてさらに混ぜ、溶き卵・牛乳・Aを順番に少しずつ加えて分離しないように手早く混ぜる。
  4. 3.のボウルに1.の材料を加え、ゴムべらで切るようにさっくり混ぜる。
  5. 4.を型に均等に分けて入れ、予熱したオーブンで20分焼く。竹串を刺して生地が付かなければ焼き上がり。
    焼き時間が足りない場合は2分から3分ずつ様子を見ながら追加で焼く。

コツ

米粉を薄力粉にしてもおいしく作れます。

ホウレンソウの豆知識

千葉県産のホウレンソウは1月から2月が旬です。葉が鮮やかな緑色で大きく厚みがあるものを選びましょう。

問い合わせ先 県報道広報課 電話番号 043-223-2241(調理協力・千葉伝統郷土料理研究会)

 

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お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課広報班

電話番号:043-223-2241

ファックス番号:043-227-0146

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