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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 水道・下水道 > 千葉県営水道 > おいしい水づくりオフィシャルサイト|企業局 > 水のQ&Aトップページ > その15千葉県営水道ではどのように水質管理をしているの?
更新日:令和6(2024)年5月22日
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お客様へのアンケートの結果、水道水を飲み水として不満に思う方(9.5%)のうち、そう思う理由として「安全性に不安がある」と回答した方は40.8%でした。
今回は、水道水の安全を守るための水質管理についてお答えします!
※R5年度第1回インターネットモニターアンケート「安全でおいしい水」についてより
千葉県営水道では、水質検査計画に基づき給水栓(蛇口)の水道水質検査を実施し、水道水の安全を確認しております。水源や浄・給水場についても定期的な水質検査を実施し、より良質な水道水の供給に努めています。
※水質検査計画では検査項目、地点、頻度等を明記してホームページ上で公表しております。
各浄水場の水源である江戸川、利根川、印旛沼、高滝ダム湖及びこれらに流入する河川や湖沼で、定期的な水質調査を行っております。
また、取水場には、毒物監視を主目的とした「原水水質自動監視装置」や、魚類による「原水水質監視水槽」を設置し、常時水質監視を行っております。
※「原水水質監視水槽」については、水のなるほど豆知識その8で紹介されています。
浄水場では、各種水質計器によって水質を常時監視しながら、その水質に見合った浄水処理を行っています。浄水処理の各工程でも水質検査を行い、処理の進行状況を確認し、水道水の安全確保に万全を期しています。
給水場でも水質を常時監視し、必要に応じて残留塩素の再調整を行っています。
蛇口から出る水道水の安全を確保するため、水道法に基づいて、51項目の水質基準項目の検査や、水質自動監視装置による毎日検査(色・にごり・消毒の残留効果)を実施しているほか、水源から蛇口にいたるまで、水質基準項目等約220項目の検査を実施しています。
※水質検査結果については、ホームページ上で公表されています。
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