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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 水道・下水道 > 千葉県営水道 > おいしい水づくりオフィシャルサイト|企業局 > 水のQ&Aトップページ > その12水道水を使っている時に、赤い水や濁った水が・・・何が原因なの?
更新日:令和5(2023)年4月5日
ページ番号:333727
お客様からご質問の多い、水道水の水質に関する質問にお答えします。
皆さんは、水道水を使っているときに、赤い水が出たというご経験はありませんか?
今回は、このような「赤い水や濁った水が出たとき」の原因や対処方法等についてお答えします!
赤い水は、家庭内の配管が錆びて、朝の使い始めなどにその錆がはがれ、水道水に混じって発生することが多いと考えられます。
また、長い時間、赤い水が続く場合は、道路に埋設されている配水管に原因があることが多いと考えられます。
赤い水の原因は鉄です。鉄は吸収されにくい物質ですので、特に心配はありませんが、下痢などをおこす場合もありますので、飲まないようにしてください。
水道管の工事や事故等により、赤い水が出た時は、大変申し訳ありませんがしばらく水を流し、きれいになってから飲むようにしてください。このとき流した水は、掃除や植木、庭のまき水等、飲用以外に使用してください。
※鉄の水質基準は、「0.3mg/L以下」です。鉄が0.3mg/Lを超えて含まれていると、水が赤く着色して見え、味が悪くなるので判断できます。
水道水を勢いよく出して、水が白くにごり、下の方から透明になり白いにごりがなくなる場合の原因は、細かな気泡(空気)が原因で、水やお湯が白く濁って見えるだけです。空気ですので、安全性については心配ありません。
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