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更新日:令和5(2023)年4月20日
ページ番号:19567
チャレンジドオフィスちばの業務は、オフィススタッフのために新たに仕事を作ったものではなく、県職員が従事している仕事を切り出したものです。チャレンジドオフィスちばの業務は受注仕事なので、年間を通じて仕事の繁閑がないように業務を確保することが重要な課題です。
このため、
の3つを組み合わせることで、業務スケジュールの平準化を図っています。この仕組みこそ、チャレンジドオフィスちばを運営する最も重要な要素だといえます。
「チャレンジドオフィスちば」では、任期中(最長3年間)に民間企業等の社員へステップアップしていくことを目標としています。この仕組みは「チャレンジドオフィスちば」の業務内容や目的を理解している就労支援機関と連携することが大変重要となっています。
就労支援機関は、オフィススタッフに対するスキルアップ支援や生活面でのサポートを行うとともに、オフィススタッフの課題、技術の習得状況や就職のタイミングを検討した上で、ステップアップの際に民間企業との調整を行います。そのため、定期的にオフィススタッフ、就労支援機関、オフィス担当者の三者面談を行うことにより、状況の共有を図っています。
「チャレンジドオフィスちば」において欠員が生じたときは、障害者就業・生活支援センター等を通じて募集を行います。各センターでは管轄地域内の就労支援機関等に広く声をかけています。応募者の中から、オフィスでの実技及び面接等の選考を行い、採用者を決定します。
オフィススタッフは民間企業等へ直接就職することが困難であり、それぞれが何らかの課題を有しています。オフィスで働くことを通じて、課題の改善やビジネスマナー等の習得を目指します。
お問い合わせ
チャレンジドオフィスちば
電話:043-223-2597
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