ここから本文です。

更新日:令和6(2024)年3月25日

ページ番号:653313

サギ類について

写真説明池の中で餌を探しているコサギです

千葉県にはさまざまな野鳥が生息しています。

野鳥には、単独で生活するものと群れを作るものがあり、それらの中には、繁殖するときにだけ、群れを作るものもあります。

このような繁殖のために作られる群れをコロニーと呼び、コロニーを作る野鳥としてサギ類やカワウが知られています。

かつてはこのようなコロニーが川の中州や原野等に作られていましたが、人間が河川改修や宅地開発を進めた結果、次第に適した場所が少なくなってきました。

昨今では、住宅地に近い場所にコロニーが作られ、周辺の住民に糞・鳴き声・臭いなどの生活被害をもたらす場合があります。

鳥獣保護の観点からは、サギ類のような野鳥がコロニーを作れる場所を確保してやることが必要です。しかし、住宅近くに多数のサギ類が集まってしまった場合には、やむなく追い払わなければならない場合もあります。

 

以下のページでは、サギ類の被害を防ぐ方法を御紹介します。これらを参考に、サギ類とのトラブルを回避する工夫をしてみてください。

 

写真説明広い湖沼の中に立つアオサギです

千葉県に生息するサギ類

 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部自然保護課鳥獣対策班

電話番号:043-223-2936

ファックス番号:043-225-1630

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?