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ホーム > 県政情報・統計 > 情報公開・個人情報保護 > 個人情報保護 > 制度の概要 > 千葉県の個人情報保護制度(令和5年3月31日以前)
更新日:令和6(2024)年7月16日
ページ番号:23733
近年における情報処理技術・通信技術の飛躍的な発展に伴い、情報の価値が一層高まり、社会全般に強い影響を及ぼすものとなっています。このことは、個人情報についても例外ではなく、公的部門においては、各種の行政事務の適正な執行と多様化する行政ニーズに対応したきめ細かい行政サービスの提供を行うために、従来のマニュアル(手作業)処理に加えて電子計算機による各種情報の処理等が進み、また、民間部門においては、商品の宣伝や販路の拡大、消費者ニーズの把握など、多種多様な経済活動を行うために、個人情報が大量かつ広範に集積・加工され利用が行われています。
このような個人情報の集積・利用は、社会生活に大きな利便をもたらしている反面、個人情報の取扱に適正を欠いた場合には、個人の私生活に係る権利利益の侵害等の問題を生ずるおそれがあり、問題発生に対する県民等の不安も少なくないものと考えられます。
このような状況のもと、県では、個人情報の不適切な取扱によって侵害されるおそれのある私生活に係る権利利益やこれに対する個人の不安感に適切に対応するため、個人情報保護条例を制定し、県が取り扱う個人情報については、その取扱基準及び個人の権利等を明らかにし、事業者が取り扱う個人情報についても事業者の責務、県の指導のあり方等を定めています。
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