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ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > 地球温暖化対策 > 千葉県地球温暖化対策実行計画等 > 千葉県の気候変動影響と適応の取組方針の策定について
更新日:令和6(2024)年4月16日
ページ番号:14537
発表日:平成30年3月29日
(平成30年5月14日訂正)
環境生活部循環型社会推進課
地球温暖化により世界の平均気温は上昇しており、今後、人為的な温室効果ガスの排出をできる限り抑制したとしても、21世紀末に向けて気候変動の影響のリスクが高くなると予測されています。
この避けられない気候変動の影響に対し被害を回避・低減する「適応」を進めるため、千葉県における気候変動の影響を整理し、県の適応の取組方針を策定したのでお知らせします。
2016年9月に策定した千葉県地球温暖化対策実行計画に基づき適応を進めるため、21世紀末頃までの長期的な影響を意識しつつ、2030年程度までの県施策の取組方針を示すもの
※1:温室効果ガス排出が最も高いシナリオにおける予測(RCP8.5)
※2:温室効果ガス排出が中程度のシナリオにおける予測(RCP6.0相当)
7分野について、予測される影響に対する2030年度程度までの県施策の取組方針を整理
(影響)米の品質低下等、水稲の生育への影響
(方針)高温障害軽減のための技術の開発・普及など
(影響)大雨事象発生頻度の増加
(方針)社会資本総合整備計画の推進・防災対策の推進など
(影響)熱中症患者搬送数の増加
(方針)暑さに弱い高齢者や子ども等への予防の普及啓発など
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