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ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 計画と評価 > 総合計画 > 千葉県総合計画「次世代への飛躍 輝け!ちば元気プラン」【平成29年度~平成32年度】 > 次世代への飛躍 輝け!ちば元気プラン(テキスト版) > 第3章第2節 施策の内容
更新日:令和4(2022)年4月18日
ページ番号:17988
施策体系
頻発・激甚化する自然災害から県民の生命・身体・財産を守り、被害を最小限にとどめられるよう、自助・共助・公助が一体となり、地域防災力の向上を図ります。
また、市町村の支援強化や民間事業者等の連携により、大規模災害時の体制強化を図るとともに、災害に強い社会資本の整備や危機管理対策の推進等を図ります。
県民一人ひとりが日々安心して生活が送れるよう、犯罪が起こりにくく、交通事故に遭わない、くらしの安全・安心を実感できる社会づくりを進めます。
人口減少・少子高齢化社会の中でも、県民が健やかで生き生きと自分らしく暮らせる社会を目指し、地域の医療・福祉体制の整備や人材確保対策などを進めるとともに、県民の地域活動への参加促進等を図りながら、地域内外の多様な主体が地域を支える仕組みづくりを促進します。
県民の心豊かな生活の実現に向け、千葉県の文化にふれ親しむ環境づくりを進めるとともに、郷土への愛着と誇りの醸成を図ります。
また、全ての県民が生涯にわたりスポーツに親しむことができるようにスポーツ環境の整備を推進します。
本県の豊かで美しい自然をしっかりと将来に引き継ぐため、低炭素社会や循環型社会の実現、自然との共生に向けて、環境学習などにより一人ひとりの意識の向上を図るとともに、県民・企業・行政など様々な主体による環境への負荷を軽減する取組を進めていきます。
子どもを安心して生み育てられる社会を構築するため、子育てに関する多様なサービスの提供を促進するとともに、地域社会全体で子育てを支援する体制づくりを進めます。
思いやりのある豊かな心と元気で健やかな体を持ち、責任ある行動と自己表現ができる子どもや若者を育てるため、学校・家庭・地域がそれぞれの役割を果たし、連携した取組を進めていきます。
本県の持つ優れた宝・ポテンシャルを最大限に生かして、交流人口の増加や移住・定住の促進を図るとともに、国内外の誰もが過ごしやすく住みやすい魅力ある県づくりを進めます。
県民の豊かなくらしを支える本県経済の持続的な発展を支えるため、新事業・新産業の創出や、起業・創業等を促進します。
また、厳しい経営環境下におかれている中小企業・小規模事業者の経営基盤の強化を図ります。
さらには、雇用の創出や地域経済の活性化に向けて、地域の特性に応じた戦略的な企業誘致を推進します。
人口減少社会を迎える中、本県経済の持続的な成長や活性化を図るため、産業人材の確保・育成に努めるとともに、女性や高齢者などあらゆる人々が、自らの希望に応じて活躍できる社会づくりを進めます。
農林漁業者と関係団体との緊密な連携の下、知事トップセールスによる海外への輸出促進や6次産業化の推進に加え、戦略的な販路開拓と産地間連携、ICT等の新技術の活用や担い手の確保、農地集積により競争力を強化するとともに、千葉県産のブランド力向上による高付加価値型・高収益型農林水産業への転換を促進し、「農林水産王国・千葉」を実現します。
また、地域が一体となって、耕作放棄地の発生防止や有害鳥獣被害対策の強化等に取り組むとともに、多様な地域資源を活用した都市と農山漁村の交流を図ることで、農山漁村の活性化を促進します。
県民のくらしや企業活動を支え、県内外の拠点を結ぶ鉄道網、道路網、港湾の整備等を通じて、利便性の向上や県内外との交流の活性化を図るとともに、成田空港の機能拡充などを踏まえ、空港の更なる利用拡大を促進し、県経済の活性化を図ります。
また、老朽化した既存社会資本の維持管理と長寿命化に努め、更新費等の抑制に取り組みます。
さらには、高齢化が進む中で、誰もが安全に安心して快適に暮らすことができるまちづくりを進めます。
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