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更新日:令和6(2024)年3月4日

ページ番号:641144

【開催終了】「はたらく」×てつがく対話  永井玲衣さんと一緒に ~聞きあう 考えあう 自分をいたわる~(女性のための就労支援講座 令和6年2月17日)

哲学者 永井玲衣さんをファシリテーターとして迎え「働く」ことについて哲学対話を行いました。

たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

 

就労支援チラシ表 就労支援チラシ裏

 

開催日時

令和6年(2024)2月17日(土曜日)13時30分~16時30分

開催場所

千葉市生涯学習センター 3階 研修室1 (千葉市中央区弁天3-7-7)

講師

nagairei3

永井 玲衣 さん (哲学者 哲学対話のひと) 

学校・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を幅広く行っている。

D2021メンバー。

著書 「水中の哲学者たち」 (晶文社)

連載 「世界の適切な保存」 (群像)

         「ねそべるてつがく」     (OHTABOOKSTAND)

       「問いはかくれている」  (青春と読書)

         「むずかしい対話」        (東洋館出版)  など

詩と植物園と念入りな散歩が好き。

内容

【演題】

「はたらく」×てつがく対話    永井玲衣さんと一緒に ~聞きあう 考えあう 自分をいたわる~

【内容】

哲学者 永井玲衣さんをファシリテーターとして迎え「働く」ことについて哲学対話を行います。

働いていると、人には言いにくい小さなモヤモヤ、イライラを感じることってありますよね。

働くことに関するいろんなことについて、話したり聞いたり考えたり。

頑張っている自分をいたわることも大切です。

受講者の声(一部)

  • 日常ではあまり話題とならない「はたらく」について、同性が何を考えているのかじっくり聞くことができた。なかなかない場でした。
  • 参加者の話から問いを立てる方法が、とても面白かったです。「はたらく」の日常の中では「他者からすでに問いを与えられている」ことが多いので、自分の中に問いがあってもそれを取り出せる場所がないと常々感じていました。自分の中の問いを安心して場に出せることの安心感を確かめることができました。
  • 色々な方の話を聞くことで、自分の中で考えるだけでは生まれなかった考え、問いができて面白かった。
  • 鳥のぬいぐるみを持つ・渡すことを通して、会話・対話の一部である沈黙が見えて、初めから度肝を抜かれました。そのような小さな発見・自分からの発見がある機会となりました。ありがとうございました。
  • 誠実さ、言葉が分からなくなってしまってつらかった時期に永井さんの本に出会って、やっぱり私は言葉や人間が好きなんだと思いました。今日はありがとうございました。
  • テーマ・問いについて深く潜る営みそのものが楽しかった。その場をつくることを自身も実践することで、哲学対話というものを体感できた。
  • ともに哲学する、とってもおもしろかったです。1人では考えられないことが、対話から見えてくるのを感じました。
  • 安心の場で、ともに聴きあう体験ができる貴重な時間でした。ありがとうございました。

【主催】千葉県男女共同参画センター

お問い合わせ

所属課室:総合企画部男女共同参画センター

電話番号:043-420-8411

ファックス番号:043-420-8581

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