ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化・文化財 > 文化財 > 市町村別の国・県指定および国登録文化財 > 東葛飾エリアの市 > 鎌ケ谷市の国・県指定文化財および国登録文化財 > 澁谷家住宅主屋ほか
更新日:令和5(2023)年11月9日
ページ番号:389423
(しぶやけじゅうたくおもやほか)
写真提供:鎌ケ谷市教育委員会
国登録有形文化財(建造物)
3棟(主屋、米蔵、門)
令和2年8月17日
鎌ケ谷市中佐津間1-77(個人)
近世に代々名主(なぬし)を務めた澁谷家の住宅。主屋は文政9年(1826)の建築で、寄棟(よせむね)造り茅葺(かやぶき)〔金属板仮葺(きんぞくいたかりぶき)〕。米蔵は嘉永元年(1848)の建築で、土蔵(土蔵)造り二階建の切妻(きりつま)造り桟瓦葺(さんがわらぶき)。門は昭和前期の建築で、切妻造り桟瓦葺の一間(いっけん)薬医門(やくいもん)である。主屋の規模、米蔵や門も含めた屋敷構えは地域の旧家にふさわしい姿を今に残す。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください