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更新日:令和4(2022)年2月8日
ページ番号:313537
鋸南町立鋸南中学校に派遣されている学習サポーター、村井政樹さんの活動の様子を取材しました。
母校の後輩たちに自分の経験から伝えられることを伝えて、少しでも成長してくれればと考え、学習サポーターになりました。(村井さん)
主に数学などの授業に学習支援者として入っています。
特に、生徒と同じ目線で支援することを心がけています。また、けじめをつけつつも、ある程度のコミュニケーションを大切にしています。いろいろな生徒がいますが、心が通じていれば、支援した内容も入りやすくなると思います。(村井さん)
僕も中学生の頃に勉強で悩んだことがありますが、社会に出てからも勉強は必要です。今から勉強することを習慣化して、是非身につけてください。(村井さん)
学校からは、「まだまだ継続的な支援は必要ですが、取組の成果が、授業にのぞむ姿勢の改善や定期テストの結果などに表れています。先生方からも、学習サポーターに対する依頼がたくさんある現状です。また、学習サポーターだからこそ質問をしやすいという生徒もおり、大変助かっています。」という話を聞くことができました。「数学、英語、理科で、複数の支援者による授業の実施を推進して学力の向上に取り組みます。」とのことでした。
県教育委員会としては、引き続き、学習サポーターの派遣をきっかけに、子どもたちの学力向上について組織的に取り組んでいくことの大切さを各所で伝えていきたいと思います。
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