ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 学力向上 > ちばっ子「学力向上」総合プラン(学びの未来づくりダブル・アクション+ONE) > 令和元年度ちばっ子「学力向上」総合プラン
更新日:令和4(2022)年11月28日
ページ番号:313577
平成23年度から「ちばっ子『学力向上』総合プラン(ファイブ・アクション)」をスタートさせました。
平成28年度には、千葉県の「第2期教育振興基本計画」の重点的な取組の方向性に沿った5つの視点から内容を整理し直し、新たな「プラン」として、関連する26の事業を通してちばっ子の学力向上を図りました。
令和元年度をもって本プランは終了しました。
学力向上へのリンクはご自由に設定してください。リンクされる際は、このバナーをご活用ください。
令和元年度ちばっ子「学力向上」総合プラン(ファイブ・アクション)事業一覧(PDF:464KB)
学校図書館の活用を図るとともに、児童生徒の体験学習等を推進し、学びに対する興味・関心を高め、学習意欲の向上を図る。
学校図書館を有効に活用した実践協力校の取組を、リーフレット等で県内に広める。
優良・優秀学校図書館の認定や優れた事例の情報提供などを通して、一層の学校図書館の活用を図る。
高校の教員が、小・中・義務教育・高・特別支援学校で、理科実験や社会科フィールドワークなど、様々な教科において体験的な活動内容の授業を実施することにより、子どもたちの興味関心を高め、学習意欲の向上を図る。
各分野において優れた知識・技能をもつ人材を特別非常勤講師として配置し、教科の領域や総合的な学習の時間の一部、クラブ活動等で、興味関心や多様化に応じた授業を行うことにより、児童生徒の学習意欲向上を図る。
高校生(教職希望等)が、近隣小・中学校等に出向き、キャリア教育の一環として授業支援等を行うことにより、進路意識及び学習意欲の向上を図る。また、身近な「お兄さん、お姉さん」からの支援を受けて学習を行うことにより、児童生徒の学習意欲の向上を図る。
小・中・義務教育学校の各教科等での様々な体験学習・調べ学習等の成果について収集し、コンテストを開催し、優れた取組を実践した教職員を表彰するとともに、県内に広く紹介することにより、体験学習の推進を図る。
児童生徒の学校や家庭での学習環境を整備し、言語活動を重視したちばっ子の主体的な学びを支える取組を推進する。
市町村立小・中・義務教育学校に、授業中の学習支援、学校教育活動の一環として行われる放課後等における児童生徒への学習支援、家庭学習の充実に向けた支援等を行う退職教員等の多様な地域人材を学習サポーターとして派遣し、児童生徒の学力向上を図る。
家庭学習教材等の内容を充実させ、活用促進を図ることで、家庭学習への支援をする。また、小中学生の保護者向けリーフレットや家庭学習の指導事例を情報発信することにより、児童生徒の家庭学習の習慣化を図り、教員や保護者に家庭学習への取組の理解を図る。
小学校の学習教材(低学年:国語・算数、中・高学年:国語・算数・理科)の活用の促進を図るとともに、基礎・基本や、思考力・判断力を高める問題、全国学力・学習状況調査の結果を踏まえた問題を配信し、児童のつまずきの克服を図る。
既存の問題冊子の適切な活用を促すとともに、県の中学生の実態を踏まえた問題冊子の改訂及び配付・公表をとおして、生徒の知識及び技能の更なる定着や思考力、判断力、表現力等の育成を図り、県内の中学生の学力向上を目指す。
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)による先進的な理数教育の実践を行うとともに、SSHを核として学校種を越えたネットワーク体制の構築を図り、児童生徒の科学に対する興味関心を高める取組を充実させる。
科学の甲子園(ジュニア、高校)大会を開催し、理科や数学に関する競技に協働して取り組むことを通じて、理数に対する興味関心や知的探究心を高める。
SGH(スーパーグローバルハイスクール)による先進的な教育活動や、生徒の社会課題に対する興味関心と知的探究心を高める取組を充実させる。
教員やALT(外国語指導助手)の指導力向上のための取組等を推進し、小・中・高等学校等の各段階を通じて英語教育を充実し、児童生徒の英語力の向上を図る。
進学指導重点校(10校)を指定し、主体的な学びを支える取組の推進や進学指導に重点をおいた教育活動の充実を図るとともに、その成果の他の県立高校への普及に努める。
授業づくりを支援するための教員研修の基盤を整備したり、教員相互の授業参観を実施したりするなど、教員の授業力の向上を図る。
新学習指導要領の趣旨を踏まえ、県内の児童生徒に求められる資質・能力の育成のために「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を推進する。また、研究指定校の授業研究を進めるとともに、その成果の公表及び普及を目的とした公開研究会及び研修会を開催することで、教員の授業力向上を図る。
「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善のために、「『思考し、表現する力』を高める実践モデルプログラム」の活用を推進するとともに、「『思考し、表現する力』を高める実践モデルプログラム」を活用した授業実践資料等について広く公表することで、教員の授業力向上を図る。
「学力向上月間」を中心に、県内全ての学校で授業公開研究を実施し、教職員の授業力向上を図る。
小学校の国語・算数・社会・理科・音楽・図工・ICT活用等の達人を認定し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善等、地域の教員の授業力向上のための活用を図る。
「魅力ある授業づくりの達人」等の優れた授業実践や推進実践校における研究成果など、指導技術や教材を紹介し合い、学力向上について協議し、「ちばっ子『学力向上』総合プラン」の施策の進捗状況を確認するとともに、その普及を図る。
公立高校で学習指導を工夫するなど、特に優れた授業を実践している教員の指導技術等をまとめた資料や指導案等をデータベース化して提供することにより、教師力・授業力の向上を図る。
全国学力・学習状況調査のデータを活用した検証を行うとともに、学力向上に係る事業評価を行い、学力向上事業のさらなる改善を推進する。
全国学力・学習状況調査のデータ活用を促進するため、県独自の分析ツールを作成・配付し、各学校での結果分析を支援し、学校内での情報共有や改善取組の実現を図る。また、県全体の分析結果をリーフレットや報告書にまとめ、各学校の指導改善等を促進する。
検証協力校(15校)と連携し、全国学力・学習状況調査のデータ等を活用しながら、学力向上に向けた取組や各学校における継続的な検証改善サイクルを確立し、その成果の普及を図る。
「学力向上プロジェクトチーム会議」(庁内関係課により設置)での「総合プラン各事業評価」に対し、「学力向上推進会議」において評価を行うとともに、教育施策・事業に対する幅広い意見を聴取し、学力向上事業のさらなる改善を図る。
基礎学力の定着に向けて、授業や自学などのPDCAサイクルを確立し、その成果の普及を図る。
「千葉県教職員研修体系」に基づき、今日的な教育課題や実践的指導力の向上等に応じた研修を行うなど、社会の変化に適切に対応できる信頼される質の高い教員の育成を図る。
教職キャリアステージに応じた能動的な研修や地域に根ざした研修、経験年数に応じた「初任者研修」や「中堅教諭等資質向上研修」等により、信頼される質の高い教職員の育成を図る。
豊かな教職経験を有する者を「若手教員育成推進員」として委嘱し、地域に根ざした研修会を展開し、若手教員の育成を図る。
教育公務員特例法の改正に伴い策定した教員等の育成に係る指標と、当該指標を踏まえた「千葉県教職員研修体系」を周知し、教職員の資質能力向上を図る。
小中学校国語科、算数・数学科担当指導主事等の資質能力の向上を目的とした研修会を開催し、指導主事等の学校訪問等における指導、助言の充実を図り、教員の授業力向上を推進する。
平成30年度ちばっ子「学力向上」総合プラン事業一覧(PDF:575KB)
平成29年度ちばっ子「学力向上」総合プラン事業一覧(PDF:1,001KB)
平成28年度ちばっ子「学力向上」総合プラン事業一覧(PDF:731KB)
平成27年度ちばっ子「学力向上」総合プラン事業一覧(PDF:200KB)
平成26年度ちばっ子「学力向上」総合プラン事業一覧(PDF:258KB)
平成25年度ちばっ子「学力向上」総合プラン事業一覧(PDF:380KB)
平成24年度ちばっ子「学力向上」総合プラン事業一覧(PDF:150KB)
平成23年度ちばっ子「学力向上」総合プラン事業一覧(PDF:249KB)
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください