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お知らせ |
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本事業は、児童生徒の日常生活における「事件・事故」や「犯罪被害」等の現状、原因及び防止方法について学校関係者や地域関係者が理解を深め、安全に関する基礎的・基本的な知識・技能の習得を目指しています。平成27年度から防犯関係機関等の最新の知見を取り入れた、学校と地域が連携した安全確保の取組についてモデル校(平成30年度からはモデル地域及び拠点校)を指定し、その成果を広めて防犯教育の推進を図っています。
テーマ
「危険を予測して、自ら身を守る力の育成」
~地域と連携した防犯体験学習を通して~
主な取組内容
研究主題
「適切に判断・行動できる児童の育成」
~勝浦安全マップの作成を通して~
主な取組内容
研究主題
「マイ地域安全マップ」
~一人区間の危険から学んだこと~
主な取組内容
千葉県教育委員会では、児童生徒が犯罪等に巻き込まれないことを防止するため、小学生用、中学生用、高校生用の「安全教育啓発用ポスター(防犯)」を作成し、県内の全公立・国立・私立学校に配付し、安全教育の一層の充実を図っています。
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「地域安全マップ(生活安全)」づくりは、児童生徒の事件等に対する危険予測能力や危険回避能力の向上をねらいとして、県内の公立学校等の児童生徒を対象に取り組んでいます。犯罪被害等に係る、危険箇所等(入りやすく、見えにくい場所)を学校安全ボランティアや地域住民等の協力を得ながらフィールドワークを通して確認し、それらをグループで話し合いながらマップを作成します。
平成28年度安全教育推進委員(葛南教育事務所管内)が、地域安全マップの作成をテーマに研究を進めました。小学校と中学校での取組について実践発表がありました。
安全マップの作成と活用指導例(PDF:3,303.5KB)
(※ファイル容量が大きいため、一旦ファイルを保存してから御覧ください。)
最新の防犯知識や技術を教員及び学校安全ボランティアへ伝達することで、生活安全の活動を支援するとともに、その資質の向上や防犯意識の高揚を目指し実施してきました。平成25年度までは、「地域で子供を見守る活動支援集会」として、2年に一度各教育事務所管内で実施していたものを、平成26年度から、「地域防犯研修会」と名称を変更し、内容を充実させ、各教育事務所において毎年度実施してきました。
令和2年度より、これまで実施してきた地域防犯研修会を、学校安全教室(学校安全教室推進事業)の中に取り入れ、安全教育全体の中で研修を実施しています。
千葉県警察広報啓発チームよくし隊「あおぼーし」による被害者、加害者、傍観者にならないための教育、自主防犯意識向上のための教育など、出前型による広報啓発活動を活用し、安全教育の一層の充実を図っています。
子性犯罪等被害防止に向けた広報啓発チーム「あおぼーし」の積極的な派遣要請について(依頼)(PDF:785.3KB)
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