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更新日:令和6(2024)年2月1日
ページ番号:506948
県民の日を記念して、県内各地でさまざまなイベントが開催されます。
千葉の海にはまだまだ皆さんの知らない魅力がいっぱい!
海にまつわる歴史や文化、産業など、いろいろな方面から魅力を感じてみませんか。
問い合わせ 県文化振興課 TEL 043-223-2408
「県民の日」は、「県民が、郷土を知り、ふるさとを愛する心をはぐくみ、共に次代に誇りうる、より豊かな千葉県を築くことを期する日」として、県の人口が500万人を突破したことを記念し、1984(昭和59)年に制定されました。
「6月15日」という日にちは、1873(明治6)年6月15日に「木更津県」と「印旛(いんば)県」が合併して「千葉県」が誕生したことに由来しており、来年、千葉県は誕生150周年を迎えます。
三方を海に囲まれた千葉県は、夏涼しく冬暖かい海洋性の温暖な気候で、九十九里浜の長い海岸線や砂浜など美しい海辺の風景が広がっています。浮世絵で描かれるなど昔から絵や小説などの舞台となってきた他、漁師の晴れ着である「萬祝(まいわい)」や、海で行われるお祭りなど、海や漁業に関連した文化が豊かに育まれてきました。
昨年夏に開催された東京2020オリンピックでは、釣ヶ崎(つりがさき)海岸(一宮町)が大会史上初のサーフィン競技会場になるなど、マリンスポーツの場としても注目を集めています。
また、サーフィン以外にも、SUP(スタンドアップパドルボード)やスキューバダイビング、シュノーケリングなど、レジャースポットとしても親しまれています。近年ではワーケーション※の場所としても注目を集め、さまざまな地域から千葉の海沿いに移住してくる人も増えています。
※観光地やリゾート地でテレワークしながら、休暇を取る過ごし方のこと
千葉の海は内湾性の東京湾と外洋性の太平洋からなる豊かな漁場で、生産量全国第1位を誇るスズキ類をはじめ、キンメダイやイセエビ、アワビ類、イワシ類など、さまざまな魚介類が水揚げされています。また、温暖な気候と豊かな大地に恵まれており、全国有数の農業県でもあり、落花生、日本なし、ダイコンなど農業産出額全国第1位の品目も多く、花卉(かき)・畜産なども盛んです。(参考資料:農林水産省「漁業・養殖業生産統計年報」、農林水産省「農業産出額及び生産農業所得」)
商業・工業も全国トップクラスです。京葉臨海地域の工業地帯をはじめ、研究施設などが集積するかずさアカデミアパークや、観光地として人気の安房(あわ)地域など、地域ごとに多様な特色を持ち、バランスの取れた産業活動が活発に行われています。
また、成田国際空港や、東京湾アクアライン、幕張メッセなど日本を代表する施設も多く、さらなる発展が期待されています。
テーマ おいシー(sea)! たのシー(sea)!! あたらシー(sea)!!!
海から知ろう 千葉の魅力
日時 6月12日(日曜日)9時30分から17時
会場 幕張メッセ 国際展示場ホール1(JR京葉線海浜幕張駅から徒歩約5分)
習志野市立習志野高等学校吹奏楽部や桜林(おうりん)高等学校和太鼓部によるダイナミックなパフォーマンス、白里郷土芸能保存会による九十九里地曳大漁節を披露します。
中村萌子さんや川崎鷹也さんによるミュージックライブや、さかなクンがちばの海について楽しく紹介します。
千葉県の海の文化、歴史や環境美化活動などに関するパネル展示や、シールアートワークショップなど
鯨などの骨格標本や海の生き物の展示、土器や手回しアニメなどのワークショップなど
千葉県の海産物や特産品などを使ったグルメを販売
この他にもバーチャルサイクリング体験や、県や市町村などによる各種体験・物品販売コーナーなど、多種多様なコーナーがめじろ押し!
ステージプログラムは原則座席指定制で、事前申し込みが必要です。ホームページまたは以下の必要事項を記入してファックスで申し込んでください。(仮面ライダーリバイスショーは当日整理券制です)
記入事項
締め切り 5月15日(日曜日)必着(当選者の発表は5月27日(金曜日)以降のご招待状の発送をもって代えさせていただきます。)
申込先 FAX 047-315-9042
※イベント内容は新型コロナウイルス感染拡大防止などのため、一部変更になることがあります。詳しくはホームページをご覧になるかお問い合わせください。
問い合わせ 県文化振興課 TEL 043-223-2406
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