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更新日:令和5(2023)年7月3日
ページ番号:7045
お米や野菜・果樹などを作るために必要な用水、牛・豚・鶏などを育てるために必要な用水です。
【水のはなし2006(千葉県総合企画部水政課)より】
【畑地かんがい用の調整池】
【機械による田植え】
【畑への散水状況】
自然界の水循環というシステムと融合した形で、ムダなく利用されています。(上流で取水された農業用水は使用後、大部分が河川や地下水に還元され、下流で再び農業用水や都市用水などに利用されています)
【農水省ホームページより引用】
【水のはなし2006より引用】
自然の水循環を通じて、親水機能・防火用水機能・生活用水機能・生態系保全機能・水質浄化機能など多面的な機能を有しています。
【農水省ホームページより引用】
【生活用水機能:野菜洗浄】
農村地域において農業用水や太陽光等の未利用エネルギーの活用を図る小水力発電等は持続可能なエネルギー供給に寄与するとともに農業水利施設の適切な維持管理を図るうえで重要です。
千葉県では平成26年度に農業水利施設を活用した小水力発電等マスタープランを策定しましたので紹介します。
千葉県で利用している用水(生活・工業・農業)の約80%を農業用水で使用しています。
農業用水は約90%を河川から取水しており、そのうち約3分の2は利根川から取水しています。
渇水時には、農家の人は番水・水路の見回り・地区内の反復利用(同じ水を何回も使うこと)などを行い、地区内の利用者が協力してダム・ため池・井戸などの水源を融通し、調整を図りながら用水を行っています。
【農水省ホームページより引用】
【渇水で貯水量が減ったダム】
【水不足でひび割れた水田】
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