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ホーム > 環境・まちづくり > 環境 > ごみ・廃棄物・リサイクル > 3R(スリーアール) > 産業廃棄物の3R促進について > 平成30年度千葉県産業廃棄物リサイクル技術普及促進研修会の開催結果について
更新日:令和4(2022)年3月24日
ページ番号:15551
「千葉県産業廃棄物リサイクル技術普及促進研修会」は、県内の優良な排出事業者、廃棄物処理業者を増やし、廃棄物の適正処理及びリサイクルを促進していくために、平成22年度から開催しています。
今年度は主に燃料小売業に向けて環境対策をテーマとし、ガソリンベーパーや土壌汚染に関する対策や鉛蓄電池(バッテリー)の安定的なリサイクルを紹介する講演会と実際に廃油をリサイクルしている施設への見学会を行いました。
日時:平成31年3月13日(水曜日)10時~17時
ホテルプラザ菜の花4階槙(千葉市中央区長洲1-8-1)
(1)ガソリンスタンドにおけるガソリンベーパー対策について(10時05分~10時35分)
講師:千葉県 環境生活部 大気保全課自動車公害対策班 班長
内容:ガソリンスタンドから出るガソリンベーパーが大気環境に与える影響や、その対策について「大気環境配慮型SS認定制度」の案内も含めて講演がありました。
(2)「土壌汚染対策法の手続きと油汚染土壌の適正処理」(10時40分~11時10分)
講師:千葉県 環境生活部 水質保全課 地質汚染対策班 班長
内容:ガソリンスタンドの解体時などに必要となる場合がある土壌汚染対策法の手続きの紹介と、油汚染土壌の適正処理について講演がありました。
(3)「自動車用のエンジン始動用鉛蓄電池のリサイクル」について(11時15分~11時50分)
講師:一般社団法人 鉛蓄電池再資源化協会 事務局長兼企画部長 松尾 久 氏
内容:燃料小売業から排出される主な産業廃棄物の一つであるバッテリーは不適正な処理による環境の汚染も懸念されます。バッテリーの仕組や、廃バッテリーの継続的・安定的なリサイクルを推進するための取組について講演がありました。
※受講者の中から、事前に申し込んだ方のみ
株式会社 和光サービス(白井市河原子327)
燃料小売業等から排出されるガソリン用オイルを再生し、再生重油として事業者へ供給を行っている、株式会社和光サービスの施設を見学しました。
施設やリサイクルの取組について説明をきいた後、パネルヒーターや遠心分離機・ストレーナー等の再生重油を製造する各設備を見学しました。
(1)ガソリンスタンドにおけるガソリンベーパー対策について(PDF:1,327KB)(大気保全課)
(2)「土壌汚染対策法の手続きと油汚染土壌の適正処理」(PDF:979KB)(水質保全課)
(3)「自動車用のエンジン始動用鉛蓄電池のリサイクル」について(PDF:1,931KB)(一般社団法人 鉛蓄電池再資源化協会)
「千葉県産業廃棄物リサイクル技術普及促進研修会」のお知らせ(案内チラシ)(PDF:321KB)
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