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小学5年生とその保護者、中学1年生とその保護者及び高校1年生を対象とした、インターネットの安全な利用のポイントや、飲酒や喫煙防止をはじめとする非行防止等に対する心構え、各種相談機関の案内を記載したリーフレットを作成しました。
(県内小学校、中学校、高等学校へ配付しています。)
日頃から子供とコミュニケーションをとり、社会のルールを教え、非行に走らせず、犯罪被害から守っていくことが大切です。
昨今、インターネットに起因する犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性が高まっています。
スマートフォンやゲームの利用ルールについて親子で話しあいましょう。
時間を定めずゲームやネットに熱中すると健康や学業等に悪影響が出ます。
また、親のクレジットカード等の情報やキャリア決済を無断で使用した課金トラブルが発生しています。
フィルタリングやペアレンタルコントロール機能、各キャリアの設定について確認しておきましょう。
SNS等で顔写真、名前、学校名等を書き込むことは危険です。ネットストーカーやなりすまし被害がでています。
SNS等で知り合い親しくなった人から要求され、裸等の自画撮り写真を送信させられる被害が増加しています。
自分の裸等の写真は撮らない・送らないことはもちろん、困ったときはすぐに周りの大人に相談するようにしましょう。
SNSやゲームで知り合った人とは安易に会ってはいけません。
誘拐や殺人事件等、犯罪に巻き込まれる可能性があります。
他人の悪口や根拠のない噂を書き込んではいけません。
相手に一生消えぬ傷を負わせる上、書き込んだ内容が拡散されれば完全に削除することはできません。
匿名で書き込んでいても、情報が開示され侮辱罪や名誉棄損で訴えられる可能性があります。
近年、スマートフォンや携帯電話が普及し、青少年がインターネットやSNSを利用する機会が増えた一方、正しい知識や使い方を知らないために、これらに起因するトラブルや事件に巻き込まれる可能性が高まっています。
トラブルや事件に遭わないために、家庭内でのルールづくりやフィルタリング機能やペアレンタルコントロール機能についても確認しておきましょう。
有害な情報を含むサイトの閲覧を制限することができるサービスです。
保護者が子供のスマートフォンの使用時間等を管理することができます。
匿名であっても情報が開示され、侮辱罪や名誉棄損で訴えられる場合があります。
相手の心や将来を傷つける行為は絶対にやってはいけません。
SNSのやり取りを発端としたストーカー、誘拐または殺人等の犯罪事件に子供が巻き込まれるケースが後を絶ちません。
ネット上で知り合った人と実際に会うことは避けましょう。
SNSアカウントのプロフィールなど断片的な情報から個人を特定され、犯罪被害に遭う可能性があります。一度拡散された情報は完全に消せないことを認識するとともに投稿する際には細心の注意を払いましょう。
また、最近では位置情報共有サービスを使った犯罪被害が発生しています。必要以上に位置情報を他人に教えるのは止めましょう。
青少年に裸の画像等の提供を求めることは条例で禁止されています。
ネット上で知り合った人から裸の画像等の提供を求められた場合、脅迫や性犯罪に巻き込まれる可能性があるので絶対に断り、ただちに警察や周りの大人に相談しましょう。また、交際相手であっても写真の流出の可能性があるため軽々しく送らないようにしましょう。
SNS上で「荷物の受領」等簡単な仕事内容で高額報酬を謳う手口や、「当選金」「現金配布」等を謳い受領用として銀行口座の番号を申告させる手口が急増しています。闇バイト等と言われているもので、全て電話de詐欺等の犯罪行為に直結する危険な行為です。
荷物の受領等は「被害金の受け取り」をさせられ、口座番号は「被害金の送金用口座」として悪用されます。その結果、知らないうちに「犯罪者」となって逮捕されることにもなります。
「簡単で楽にお金が稼げる話」は存在しませんので、SNS上の甘言は絶対に信用しないようにしましょう。
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