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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 健康づくり・病気予防 > 健康県ちばづくり > 「元気ちば!健康チャレンジ事業」について > 「元気ちば!健康チャレンジ事業」に関する認知度調査の結果について(令和6年度第2回インターネットアンケート調査の結果)
更新日:令和6(2024)年11月5日
ページ番号:702868
発表日:令和6年11月5日
健康福祉部健康づくり支援課
県では、市町村の健康ポイント事業と連携し、一定以上のポイントを獲得すると、県が提携する協賛店で割引等のサービスが受けられる「ち~バリュ~カード」を交付する「元気ちば!健康チャレンジ事業」に取り組んでいるところです。
本調査では、「健康づくり」、「インセンティブ」への意識を調査し、「元気ちば!健康チャレンジ事業」の事業推進に活用することを目的として、皆様のご意見を伺いました。
アンケート調査協力員 300人
令和6年9月6日(金曜日)から9月17日(火曜日)
インターネットアンケート専用フォームへの入力による回答
アンケート調査協力員300人のうち267人が回答(回答率 89.0%)
問1.あなたは、「健康ポイント事業」を知っていますか。
問2.あなたは、今健康ポイント事業に参加していますか。
問3.健康ポイント事業に参加したきっかけを教えてください。
問4.健康ポイント事業に参加して感じていることを教えてください。
問5.健康ポイント事業にどのようなことを望んでいますか。
問6.現在、あなたが健康ポイント事業に参加していない理由を教えてください。
問7.あなたは、「元気ちば!健康チャレンジ事業」を知っていますか。
問8.取組を知ったきっかけは何ですか。
問9.「元気ちば!健康チャレンジ事業」について、ご意見・ご要望がありましたらご記入ください。
居住地域については、『葛南地域』が26.1%と最も多く、次いで、『東葛飾地域』が22.5%となりました。
年齢については、『70歳以上』が25.5%と最も多く、次いで『50歳~59歳』が18.4%となりました。
性別については、『男性』が50.2%、『女性』が49.1%となりました。
健康ポイント事業の認知度についてたずねたところ、『名称も内容も知らない』が64.8%と最も多く、次いで『名称も内容も知っている』が18.7%でした。
【問1で「名称も内容も知っている」と答えた方に聞きました。】
健康ポイント事業への参加状況についてたずねたところ、『参加していない』が50.0%と最も多く、次いで『市町村が実施している健康ポイント事業に参加している』が36.0%でした。
【問2で「市町村が実施している健康ポイント事業に参加している」、「企業が実施している健康ポイント事業に参加している」、「どちらも参加している」、「上記とは異なる実施主体の健康ポイント事業に参加している」と答えた方に聞きました。】
健康ポイント事業に参加したきっかけについてたずねたところ、『ポイントを貯めるとサービスが受けられるから』が80.0%と最も多く、次いで『健康づくりが必要だと思ったから』が56.0%でした。
また、『その他』の答えの中には、「集団健康診断受診時に説明を受けた」などの回答がありました。
【問2で「市町村が実施している健康ポイント事業に参加している」、「企業が実施している健康ポイント事業に参加している」、「どちらも参加している」、「上記とは異なる実施主体の健康ポイント事業に参加している」と答えた方に聞きました。】
健康ポイント事業に参加して感じていることについてたずねたところ、『健康ポイント事業はこれからも継続したいと思う』が56.0%と最も多く、次いで『健康ポイント事業に満足している』が48.0%でした。
また、『その他』の答えの中には、「中々継続する事が難しく時々失念してしまう」、「自己申告でまとめて入力しているので持続性がない」などの回答がありました。
【問4で「健康ポイント事業に満足していない」と答えた方に聞きました。】
健康ポイント事業に望むことについてたずねたところ、『ポイントが貯まる取組の増加』が100.0%と最も多く、次いで『貯まるポイント数の増加』、『目標ポイントが貯まった後も継続的にポイントが貯められる仕組み』が25.0%でした。
また、『その他』の答えの中には、「目標がアバウトな上、自己申告なので、毎日取り組みたいとは思わない。様々なアプリと連動させて連動性を出してほしい」といった回答がありました。
【問2で「参加していない」と答えた方に聞きました。】
健康ポイント事業に参加していない理由についてたずねたところ、『健康ポイント事業に参加したいが、健康づくりの時間がない』が32.0%と最も多く、次いで『参加したいと思う健康ポイント事業がない』が20.0%でした。
また、『その他』の答えの中には、「千葉県でもやっているとは知らなかった」、「めんどくさい」などの回答がありました。
「元気ちば!健康チャレンジ事業」の認知度についてたずねたところ、『名称も内容も知らない』が72.7%と最も多く、次いで『名称は知っているが、内容は知らない』が19.1%でした。
【問7で「名称も内容も知っている」と答えた方に聞きました。】
「元気ちば!健康チャレンジ事業」を知ったきっかけについてたずねたところ、『県民だより、市町村の広報誌』が72.7%と最も多く、次いで『ホームページ』が9.1%でした。
また、『その他』の答えの中には、「親族がこの事業に参加している」、「市の健康検診でポイントチェックの紙を提出した時に説明を受けた」などの回答がありました。
(寄せられたご意見・ご要望には次のようなものがありました。一部抜粋して記載します。)
・県民へのPRが足りない。
・幅広く認知してもらうために、健康診断等に紐づけて周知した方が良いと思う。
・参加できる市町村が少ないようなので早めの拡大をお願いしたい。
・仕組みが理解しづらく、特典の恩恵があまり感じられない。
・特典の一つとして、市町村の特産物などを自治体がプレゼントしても良いと思う。
・協賛店での割引サービスをもっとPRしていただきたい。
・割引等が受けられる協賛店が近隣にないので、ぜひ協賛店を増やしていただきたい。
・現在市町村が実施している内容が、人間ドッグやがん検診など中高年メインの内容が多いので、年代別に内容が変わってくると
良いと思う。
・世代間のつながり、関わりを持てるイベントがあると良いと思う。
・健康に関する活動が盛んになれば、県としての医療費抑制につながることも期待できるが、一方で若い世代には参加しにくい印
象がある。
・名称をすぐに覚えられて、すっと口にできるようなものにしてほしい。
・休日にウォーキングイベントや健康教室に通うのは時間的制約がある人には参加が難しいと思う。
・経済的に余裕が無く働きづめの人や、仕事・家事・育児・介護に追われて自分を後回しにせざるを得ない人などが、個々人の境
遇に関わりなく参加できる仕組みであってほしい。
たくさんのご意見をいただきありがとうございました。
今回の調査では、「健康ポイント事業」と「元気ちば!健康チャレンジ事業」についてご存じない方が多くいらっしゃることがわかりました。
県民の皆様の健康づくりに取り組む一つのきっかけとしていただくためにも、様々な機会を通じて周知に努めるとともに、連携する市町村や協賛店の獲得、更なる魅力の創出等、皆様からいただいたご意見は、「元気ちば!健康チャレンジ事業」の推進に役立ててまいります。
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