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千葉県では、これからの社会を担っていく高校生・大学生等を対象に、アントレプレナーシップ向上を支援するとともに、起業機運の醸成を図るため、起業家育成プログラムU25編を実施しました。
令和6年度は、木更津市を会場とし、「千葉県木更津市へ飛び込み、未来への地域の期待を生み出すビジネスプランを立案せよ!」をミッションに、参加者は自分たちの視点で木更津市を捉え、地域の課題や魅力・資源を踏まえたビジネスプランの立案に取り組みました。
高校生・大学生等の12名
それぞれの興味関心が似ていたり、異なる強みを活かすことができる参加者同士で3チームを組成し、各チームが自分たちでビジネスプランの立案に取り組みました。
まず、木更津市のことをよく知るために、木更津市役所オーガニックシティ推進課様から木更津市が掲げる「オーガニックなまちづくり」などについてお話しいただき、その後、フィールドワークとして、有機食材を扱われている有限会社ベアーズ様を訪問し、課題発見に関するヒントを数多くいただきました。
その後、木更津市で事業を実施している5名の事業者の方々から、お話をお伺いし、起業のベースとなる課題発見につながる有益な情報を多数得ることができました。
最後に、振り返りや全体共有を通して、問題を言語化する重要性を学びました。
2日目は、まず、木更津市役所地域政策室様から木更津市の魅力や課題についてお話しいただいた上で、任意のグループに分かれて中心市街地などのフィールドワークを行いました。住民の方々などにインタビューも敢行し、課題や活用できる資源を発見するための有意義な活動を行うことができました。
その後、フィールドワークを通して浮かび上がった課題やペルソナの絞り込みなどを行い、各々の取り組みたいテーマを決め、取組テーマが似ている者同士でチームを組みました。
3日目は、まず、各チームごとに前日のフィールドワークで得た情報を整理し、ペルソナのニーズを細かく分析し、中間発表に臨みました。
中間発表では、木更津市のビジネスサポートセンターである「らづ-Biz」様及び木更津市産業振興課様からフィードバックをいただき、チームの課題が明確になりました。
その後、アイデア創造、課題等の整理検討、試作品の検討及び役割分担などを行うことにより、チームの進む先が明確になりました。
4日目は、最終発表に向け、各チームとも少しずつ発表準備が進みました。
チーム内の情報を整理した上で、他チームに進捗状況を報告し、相互にフィードバックを与え合うことでより客観的な視点で自チームの現状を把握することができました。
ビジネスモデルや試作品の検証は簡単ではありませんでしたが、起業がより身近なものに感じられるようになりました。
また、起業において、収支計画など、お金に関する知識は必須であるため、君津信用組合様から収支計画や創業融資に関する講演を行っていただきました。
5日目は、それぞれのチームが最終発表に向けて細かく準備する1日となりました。
発表準備ができたチームから、課題、ペルソナ、収益、アイデア、試作品及び発表という6つの観点についてメンター等からチェックを受け、試作品、発表スライド及び発表内容等の改善点が細かく洗い出されました。
チェックを受けた後、密度の濃いディスカッションが始まるチームもあれば、リハーサルに臨むチームもあり、進捗状況は様々でしたが、最終発表本番に向け、準備が進んでいきました。
最終日となる6日目は、各チームが検討を進めてきたビジネスプランを発表しました。
最終発表会は、以下のフォーマットで行いました。
最優秀提案には、「10秒で好みの飲食店を探すことができるアプリケーションサービス」が選ばれました。
木更津市の問題に向き合い、新しいビジネスアイデアを構築した参加者は、最後に一緒に頑張ってきたチームメンバーへメッセージを送り合い、プログラムを通して学んだことやこれからどんな自分になっていきたいかを共有して、プログラムを修了しました。
今回のプログラムを通じて培った起業家精神(アントレプレナーシップ)が、参加者の皆さんの今後に役に立つことを期待しています。
参加者のみなさんから寄せられた主な意見・感想は以下のとおりでした。
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