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採用情報

職員の募集

(6)必要な書類
  • 履歴書
  • 医師免許証の写しなど
(7)選考方法
  • 書類審査及び面接
(8)取得可能資格
  • 厚生労働大臣認定死体解剖資格
  • 日本専門医機構認定病理専門医
  • 日本臨床細胞学会認定細胞診専門医
(9)臨床病理部の概要
  • 病理専門医5名 口腔病理専門医1名(2023年4月現在)
  •  症例は悪性腫瘍主体で、消化器、肝胆膵、乳腺、泌尿器、肺、女性生殖器、頭頚部、中枢神経、血液、骨軟部が主な診断領域である。

特に骨軟部腫瘍と悪性リンパ腫は症例が多い。

ここ5年間の検体数推移

年度

組織診

術中迅速診

細胞診

剖検

2022

10304

809

7097

11

2021

9942

796

7162

6

2020

9086

662

6625

6

2019

9149

659

7176

7

2018

9080

628

7898

13

お問い合わせ

病理診断業務経験者だけでなく、これから診断病理を志そうと考えている方も歓迎します。下記までお気軽にご連絡ください。

臨床病理部部長 伊丹真紀子
電話 043-264-5431
e-mail mitami(アットマーク)chiba-cc.jp
※(アットマーク)を@に変更して送信してください。
※特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき、上記の電子メールアドレスへの広告 宣伝メールの送信を拒否いたします。

院内保育所

職員専用施設(保育所)

院内保育所

 

小さいお子さんをもつ医師や看護師が安心して働けるように、がんセンターのすぐ近くに職員専用の保育所が設置されています。 つくしんぼ保育園では、0歳から小学校入学前のお子さんたちをお預かりしており、現在は約30名のこども達が毎日元気にのびのびと過ごしています。 勤務形態や仕事内容にも対応しており、各家庭の事情にも配慮することも心がけるなど、仕事と育児が両立できる環境をサポートをしています。

 

院内保育所内部
院内保育所の様子
院内保育所の様子2
院内保育所の様子3
つくしんぼ保育園

(保育時間)
午前6時30分から午後9時00分

(休園日)
日曜日、国民の祝祭日、12月31日、1月1日

(対象年齢)
0歳から小学校入学前の児童

(年間行事)
夏祭り、運動会、クリスマス会、他

(保育料)
月13,650円
※他に貸しおむつ代、お弁当代、おやつ代等

初期臨床研修

千葉県がんセンターを基幹病院とした千葉県立病院群卒後臨床研修プログラムを掲げ研修医を募集しています。研修の概要や募集要項については下記の千葉県病院局の千葉県立病院群臨床研修医募集のページをご覧ください。

千葉県立病院群臨床研修医募集

千葉県がんセンター外科臨床研修の概要

原則的に外科研修は消化器外科1ヶ月、呼吸器外科1ヶ月のスケジュールを組んでいます。希望があれば外科研修の中で期間を決めて、乳腺外科、整形外科、脳外科、泌尿器科などを選んで研修することも可能です。

消化器外科

研修目標
消化器外科医としての初歩的技術、観察眼の育成を目的とします。

週間スケジュール

曜日

内容

月曜日—金曜日

8時00分簡易カンファレンス(火曜日、木曜日は8時15分開始)

月曜日

手術、病棟回診、処置、検査

18時00分消化器外科カンファレンス

火曜日

手術、病棟回診、処置、検査

17時00分消化管カンファレンス

水曜日

手術、病棟回診、処置、検査7時30分抄読会

17ー18時00分頃肝胆膵外科カンファレンス

木曜日

手術、病棟回診、処置、検査

17ー18時00分頃食道カンファレンス

金曜日

手術、病棟回診、処置、検査

17ー18時00分頃肝胆膵カンファレンス

病棟回診は原則的に1日2回、朝8時45分、夕4時00分

研修内容
採血、点滴の実施、新入院患者の問診と現症の把握、手術助手、患者さんへの病状説明、カンファレンス時のプレゼンテーションなどが主たる実務になります。

呼吸器外科

研修目標
呼吸器疾患の疫学的増加、呼吸器、縦隔疾患一般の基本的病態の知識、診断検査、さらに外科治療の対象となる呼吸器疾患(縦隔、胸壁疾患を含む)の治療法、および手術と周術期管理についてその理論と実技を習得する。
将来、外科専門分野に進む医師にとっても必要な呼吸器疾患に対する基本的知識を習得することを目標とする。

研修内容

週間スケジュール

曜日

午前

午後

月曜日

回診病棟業務

病棟業務回診

火曜日

回診手術気管支鏡検査、CTガイド下生検

手術回診

水曜日

抄読会、回診

病棟業務回診

木曜日

回診手術

手術回診

金曜日

回診病棟業務

病棟業務回診

乳腺外科

研修目標
当科の特徴は乳腺疾患、特に乳がんに対する診断から治療(再発治療も含む)において欧米で行われている標準的治療を行うことをモットーとしている。すなわち手術においては、早期乳癌に対して乳房温存療法やセンチネルリンパ節生検の標準手技に加えて乳房再建や臨床試験としてラジオ波焼灼療法を行っている。又、化学療法や内分泌療法においてはEBMに基づく治療を確実に行うことであり、診療を通してこの理念を研修してもらいたい。

研修内容
指導医の監督のもとで実際の臨床を経験させ、診断、手術、術後補助療法及び再発治療に対する基本的知識及び技術を学び、乳癌診療に対する医師としての心構えを身につける。

週間スケジュール

曜日 午前 午後
月曜日 8時30分 病棟回診 手術 手術
火曜日 8時30分 病棟回診
16時から17時30分 新患および病棟カンファレンス・術前症例検討会
手術または外来見学 手術
水曜日 8時から8時30分 術前症例検討会
8時30分 病棟回診
外来見学 手術
木曜日 8時30分 病棟回診 手術または外来見学 手術
金曜日 8時~8時30分 マンモグラム読影会
8時30分 病棟回診
手術 手術
ほぼ毎日 7時45分からセンチネルリンパシンチグラム(核医学にて1週間程度見学) -   -

整形外科

週間スケジュール

曜日

内容

月曜日 病棟回診、処置

火曜日

30整形外科カンファレンス(1階売店横)

病棟回診、処置、検査(午前中、CT下針生検、DSAなど)

水曜日

手術、病棟回診、処置、

木曜日

手術、病棟回診、処置、

金曜日

7時30分整形外科カンファレンス

 

研修内容
(研修1週間では原則下記の内2つくらいまで。全てをおこなうには約3週が必用)

 

  1. 手術;原則的に手術日は手術に入る。
    目標:手術部位の局所解剖を理解する。骨軟部腫瘍に対する切除範囲の考え方を理解する

  2. 検査:CT下針生検を見学する。
    目標:CT下針生検の特徴を理解する。

  3. インフォームドコンセント:指導医のインフォームドコンセントに同席する。
    目標:骨軟部腫瘍患者(癌の骨転移の患者を含む)におけるインフォームドコンセントの要点を理解する。

  4. 骨腫瘍のレントゲン読影
    レントゲン写真の見方の講義を受け、その後ファイルされている多数のレントゲン写真を実際にみて判断する。
    目標:骨腫瘍の良悪性の判断が単純レントゲン上である程度できるようになる。

脳神経外科

研修目標
当院の脳神経外科診療の対象疾患は悪性脳腫瘍だが、その診療に用いられている様々な手技は、他の分野にも広く応用可能な技術である。短い研修期間ではあっても、悪性脳腫瘍患者の診断・治療を介して、先端科学がどのようにして実際の臨床の場で応用されているかを実際に体験することは、将来どのような分野に進むとしても貴重な経験になると期待する。

研修内容
(研修期間により、また希望により下記から選択して研修する)

  1. MRI/CT?PET読影
    • 数多くの脳腫瘍と同時に、非腫瘍性病変のMRIも読影し、脳腫瘍診断時に鑑別すべき疾患を理解する。
    • メチオニンPETの読影法とpitfallについて理解する。
  2. 手術シミュレーション
    • DICOMviewerを自由に使いこなし、実際の手術アプローチでの解剖学的理解を可能とする。
    • 拡散強調画像から神経伝達路を抽出し、摘出標的との3次元的位置関係の把握を行い、安全な手術アプローチの決定を行えるようにする。
  3. 手術(ナビゲーション・術中機能マッピング・覚醒下手術)
    • 光学的ナビゲーションシステムの原理を理解し、実際のナビゲーション
      手術を体験する。
    • 神経生理を理解し、白質刺激による筋電図反応の確認(MEP)等を体験する。
    • 言語機能・運動機能温存を目的とした覚醒下手術を見学する。
  4. 化学療法
    • 化学療法における脳の特殊性について理解する。
    • 脳腫瘍に対して使用される化学療法剤の特性と副作用への対応について理解する。
  5. 放射線治療
    脳腫瘍に対して行われている下記放射線治療の原理と実際を理解する。
    • 外部照射
    • 3次元原体照射
    • 定位的放射線治療(X-knife,Gamma-knife,Cyber-knife)
    • IMRT
  6. 遺伝子診断
    脳腫瘍における遺伝子異常について理解し、実際の治療に直結した遺伝子異常とその解析法について理解する。

週間スケジュール

曜日 午前 午後 夕方
月曜日 ナビゲーション手術 MRI/CT/PET読影・手術シミュレーション 脳腫瘍カンファ*
火曜日 ナビゲーション手術 ナビゲーション手術 脳腫瘍カンファ*
水曜日 神経学的診察法 手術シミュレーション 脳腫瘍カンファ*
木曜日 ナビゲーション手術 ナビゲーション手術 脳腫瘍カンファ*
金曜日 化学療法 放射線治療講義 脳腫瘍カンファ*

 

放射線治療部との合同カンファ

泌尿器科

研修内容
泌尿器科悪性腫瘍に対する初歩的診断と技術の習得を目的とします。

指導医師の下に1-2週間研修をいたします。

週間予定

曜日

内容

月曜日

病棟回診、処置、手術

火曜日

病棟回診、処置、手術、外来検査、手術カンファレンス・症例検討

水曜日

病棟回診、処置、手術、前立腺癌カンファレンス

木曜日

病棟回診、処置、外来処置、病理カンファレンス・症例検討

金曜日

病棟回診、処置、手術

 

研修内容

  1. 採血実習
  2. 点滴実習
  3. 新入院患者の問診と身体所見の診察
  4. 手術研修;縫合法、手術手技の基本習得、泌尿器科手術の助手としての参加
  5. 患者さんへの病状説明研修;指導医の説明を見学
  6. 担当症例のプレゼンテーション
  7. 泌尿器科特有の実技指導:腹部エコー、膀胱カテーテルの留置法、導尿法の習得、症例があれば腎ろうやダブルJカテーテル留置見学

千葉県がんセンター内科臨床研修の概要

原則的に内科研修は消化器内科、呼吸器内科、血液内科をローテーションする形式でスケジュールを組んでいます。

消化器内科

研修目標
消化器内科医の初歩的な問診、診察、検査、治療の技術の習得を目標とします。

研修内容

  • 入院患者の問診と全身状態の把握
  • 採血、点滴の実施
  • 症例のプレゼンテーション
  • 腹部超音波検査と腹腔穿刺の実施
  • 消化器内視鏡検査や腹部血管造影の助手
  • 学会発表

週間スケジュール

曜日

内容

月曜日

回診、病棟業務、処置、検査、病棟患者カンファレンス

火曜日

抄読会、回診、病棟業務、処置、検査、内視鏡カンファレンス、消化管カンファレンス

水曜日

回診、病棟業務、処置、検査

木曜日

回診、病棟業務、処置、検査、食道カンファレンス

金曜日

回診、病棟業務、処置、検査、肝胆膵カンファレンス

呼吸器内科

研修目標

臨床医として、初歩的な問診、診察、検査の技術の習得および検査データ(画像、採血、血ガスなど)の解釈、治療法の理解ができるようになることを目標とします。

研修内容

  • 入院患者の問診と全身状態の把握
  • 採血、点滴の実施
  • 症例のプレゼンテーション
  • 気管支鏡検査、胸腔穿刺、胸腔ドレナージの実施
  • 超音波気管支鏡検査、心嚢ドレナージ、CTガイド下肺生検の助手
  • 学会発表

週間スケジュール

曜日

内容

月曜日

回診、病棟業務、処置、検査、カンファレンス

火曜日

回診、病棟業務、処置、カンファレンス

水曜日

回診、病棟業務、処置、検査、カンファレンス

木曜日

回診、病棟業務、処置、カンファレンス

金曜日

回診、病棟業務、処置、検査、カンファレンス

腫瘍・血液内科

研修目標

病棟主治医として患者さんの診療に直接従事しながら、血液疾患の診断・治療についての理解を深めるともに、内科医として必要な経験を積むことを目標とします。

研修内容

  • 対象疾患は悪性リンパ腫、白血病、骨髄腫等の造血器腫瘍が中心ですが、特殊な貧血や血小板減少症、等の良性血液疾患を経験する機会もあります。
  • 治療の中心は抗癌剤を用いた化学療法になります。それぞれの疾患に対して用いる抗癌剤の特徴・使用法を理解して、実際の処方や点滴を行います。
  • 化学療法による骨髄抑制について理解し、血算の読み取り方や必要な支持療法を習得します。
  • 合併症を含めた多彩な症状について、診断や治療を経験することが可能です。
    例)重篤な感染症(肺炎、敗血症)、胸腹水貯留、消化管出血、腸閉塞、中枢神経浸潤(髄膜炎)、糖尿病の管理、腎障害の管理、疼痛緩和、等
  • 研修中に経験可能な手技としては、骨髄穿刺、腰椎穿刺、胸・腹水穿刺、等があります。

週間スケジュール

曜日

内容

月~金曜日

病棟業務:採血、朝の申し送り、点滴、患者診察
検査オーダー、処方、カルテ記載

月曜日

16時30分から 病理カンファレンス、新患症例カンファレンス

火曜日

16時00分から 血液細胞カンファレンス、病棟患者カンファレンス

金曜日

(不定期、月1-2回)17時00分頃から 抄読会

千葉県がんセンター緩和医療科臨床研修の概要

研修目標;
一般臨床医としての緩和医療学的な初歩的技術、観察眼の育成を目的とします。4週のうち前半2週は緩和ケア病棟にての基礎的研修とし、後半2週はがん治療遂行途上の症例を含めた緩和医療学的診療を緩和医療科外来、および一般病棟にて研修していただきます。

週間スケジュール(第1・2週)月曜日ー金曜日

時間

内容

8時30分から

病棟ナースとともに申し送りに参加。そののち病棟回診。処置。

13時30分から

病棟カンファ(約30分)。処置。

16時00分から

夕回診。

 

週間スケジュール(第3・4週)月曜日ー金曜日

 

時間

内容

8時30分~

外来カンファ。そののち外来にて研修。

13時30分~

外来終了時は病棟カンファへ参加。そののち一般病棟業務へ。

 

そのほか

 

曜日、時間

内容

第1・3火曜日、8時00分から

抄読会(精神腫瘍科と合同、約30分)

毎週水曜日、13時30分から

サポートチームミーティング。

適宜開催、17時30分から

デスカンファ。

 

研修内容;中心静脈を含めた点滴の実施、新入棟患者の問診と現症の把握、オピオイドなど必要薬剤の臨床使用の実際の理解、患者さん・ご家族への病状説明、などが主たる実務研修になります。

 

千葉県がんセンター麻酔科臨床研修の概要

麻酔科領域の知識と技術は、将来麻酔科医をめざす人でなくても、必要になることが多いものです。特に気管挿管技術は、習得を望まれている若い先生方も多いのではないかと思います。
当科では、日本麻酔科学会認定指導医および専門医のもとで、臨床麻酔経験を積んでいただいて、気管挿管などのベーシックな技術に始まり、人工呼吸管理の基本知識や方法、集中治療領域の知識まで指導していく方針です。

研修内容

  1. 麻酔科術前診察
    手術患者の術前診察を行い、適切な麻酔方法を考え、麻酔管理上の問題点を理解する。
  2. 麻酔管理
    麻酔科指導医、専門医の指導のもと、実際に麻酔管理を行い、手術中の全身管理を行う。
  3. 集中治療管理
    ICU入室患者の呼吸循環管理に参加し、集学的治療についての知識を習得する。

研修スケジュール
ほとんどの場合、2か月間の研修期間をおすすめしています。
月曜日から金曜日まで、終日手術室およびICUにおける研修となります。

緩和医療科修練医募集について

千葉県がんセンターでは緩和医療科修練医を募集しております。
緩和医療科修練医募集案内(PDF:125.2KB)

千葉県がんセンター緩和医療科修練医募集要領

1.目的

緩和医療を専門とする医師を養成することを目的として、以下のとおり緩和医療 科修練医を募集します

2.応募資格

雇用する時点において、医師免許取得後の臨床経験が5年以上の者(専門医資格 取得者が望ましい。)

3.研修年限

1年~3年
※研修開始日、研修期間については希望を考慮します。

4.募集人数

数名

5.出願手続き

(1)出願受付下記宛てに必要書類を送付してください。
〒260-8717千葉市中央区仁戸名町666-2
千葉県がんセンター事務局管理課

(2)締切日
随時受け付けます。

(3)必要書類

  • 履歴書
  • 健康診断書
  • 上司又は指導者の推薦状
  • 医師免許証の写し
  • 大学(医学課程)の卒業証明書
  • 在職証明書(臨床医学系大学院の在籍証明書も可)

 

(4)留意事項
書類を郵送する場合は、封筒の左隅に「緩和医療科修練医応募書類在中」と朱書きしてください。

6.選考方法

面接試験及び書類審査

7.選考日時

随時

8.選考会場

千葉県がんセンター

9.合格発表

選考終了後10日以内(採否は郵送にて通知します。)

10.採用後の身分

地方公務員法第3条第3項に規定する特別職の地方公務員

11.勤務態様

勤務時間は、4週間を平均して1週間について37時間30分とし、その割振りは、がんセンター病院長が定めます。

12.処遇等
  1. 報酬千葉県病院局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例(平成16
    年千葉県条例第3号)第25条の規定により報酬を支給します。
    (例)見込総支給額(年額)
    医師免許取得後の臨床経験が5年の場合約860万円
    ※期末手当、時間外勤務手当、宿日直手当、通勤手当相当額は別途支給
  2. 保険社会保険(厚生年金)に加入します。
  3. 宿舎医師宿舎を利用できます(空きがある場合)。
    単身者の場合、単身用の寮を利用できます(空きがある場合)。
13.認定医・専門医教育病院

千葉県がんセンターは、日本緩和医療学会の認定医・専門教育病院として指定さ れています。

14.その他

出願に関する照会及び応募書類の請求先
〒260-8717千葉市中央区仁戸名町666-2
千葉県がんセンター事務局管理課 奥村又は石田
電話:043-264-5431(内線6876又は6878)
なお、郵送による場合は、封筒の左隅に「緩和医療科修練医応募書類請求」と朱書きしてください。

がん専門修練医募集について

千葉県がんセンター緩和医療科修練医募集要領

1.目的

千葉県がんセンターでは、がんの診断・治療・研究に必要な高度先進的な知識と技術を有するがん診療の専門医を育成することを目的として、下記のとおり、がん専門修練医を募集します。

2.応募資格

雇用する時点において、医師免許取得後の臨床経験が5年以上の者(専門医資格取得者が望ましい。)。

3.研修年限

3年(令和5年4月1日採用予定。ただし、研修開始日・研修期間について希望を考慮します。)

4.募集人数

2名

5.出願手続き

(1)書類提出先
下記宛てに必要書類を送付してください。
〒260-8717 千葉市中央区仁戸名町666-2
千葉県がんセンター事務局管理課

(2)締切日
令和4年11月30日(水曜日)(必着)

(3)必要書類

  • 履歴書
  • 健康診断書(直近1年以内に実施したもの)
  • 上司又は指導者の推薦状
  • 医師免許証
  • 大学(医学課程)の卒業証明書(臨床医学系大学院の在籍証明書でも可)
  • 在職証明書(職歴数に応じた証明書類が必要)

 

(4)留意事項

  1. 書類を郵送する場合は、封筒の左隅に「がん専門修練医応募書類在中」と朱書きしてください。
  2. 上記必要書類は、応募者自身が取りまとめの上で提出したもののみ有効とします。
6.選考方法

書類審査及び面接試験

7.選考日時

令和5年1月中旬(事前に日時を応募者と調整)

8.選考会場

千葉県がんセンター

9.合格発表

令和5年1月下旬(採否は郵送にて通知の予定)

10.採用後の身分

原則、非正規/会計年度任用職員として採用します(変更の可能性あり)

11.勤務態様

1.勤務内容

がん専門修練医研修課程に基づき、指導医の下、高度先進的な知識と技術の習得に努め、患者の診療に従事します。(別途宿日直勤務を行うことがあります。)。

2.勤務時間
4週間を平均して1週間について37時間30分とし、その割振りは、がんセンター病院長が定めます。

12.専攻科目

(以下の診療科から専攻を希望できます。ただし、診療科の体制によっては専攻を受け入れできない場合があります。)

食道・胃腸外科、肝胆膵外科、乳腺外科、消化器内科、内視鏡科、呼吸器外科、呼吸器内科、腫瘍・血液内科、外来化学療法科、脳神経外科、頭頸科、婦人科、泌尿器科、整形外科、循環器内科、リハビリテーション科、緩和医療科、画像診断部、放射線治療部、核医学診療部、臨床病理部、遺伝子診断部

※各科・部を単独又はローテーションで専攻。

13.処遇等
  1. 報酬 千葉県病院局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例(平成16年千葉県条例第3号)第25条の規定により報酬を支給します。
    (例)見込支給額(年額)
    医師免許取得後の臨床経験が5年の場合 約860万円
    ※期末手当、時間外勤務手当、通勤手当相当額は別途支給
  2. 保険
    共済組合、厚生年金及び雇用保険に加入します。
  3. 宿舎
    空きがある場合、医師宿舎を利用できます。(世帯用)
14.認定医・専門医教育病院

千葉県がんセンターは、次の学会の認定医・専門教育病院として指定されています。

日本消化器病学会

日本外科学会

日本消化器外科学会

日本緩和医療学会

日本消化器内視鏡学会

日本整形外科学会

日本泌尿器科学会

日本脳神経外科学会

日本大腸肛門病学会

日本放射線腫瘍学会

日本耳鼻咽喉科学会

日本核医学会

日本呼吸器学会

日本麻酔科学会

日本呼吸器外科学会

日本医学放射線学会

日本呼吸器内視鏡学会

日本乳癌学会

日本血液学会

日本婦人科腫瘍学会

日本産科婦人科学会

日本臨床細胞学会

日本病理学会

日本内科学会

日本胆道学会

日本臨床腫瘍学会

日本遺伝性腫瘍学会

日本頭頸部外科学会

日本形成外科学会

-

(15)お問合せ・ 出願に関する照会及び応募書類の請求先

〒260-8717 千葉市中央区仁戸名町666-2
千葉県がんセンター事務局管理課 奥村
電話043-264-5431(内線6876)

育休任期付職員(管理栄養士)の募集について

当センターでは育休任期付職員(管理栄養士)の募集をしております。

募集案内

勤務場所

千葉県がんセンター事業所所在地に同じ

就業時間等

週5日 8時30分から17時15分 休憩60分(実働7時間45分)

業務内容

栄養管理に係る業務

雇用期間

令和5年9月17日から令和6年1月6日(更新の可能性あり)

必要な免許・資格

  1. ・管理栄養士資格を有する者
  2.  
  3. 以下に該当する方は応募できません。
  4. ア 日本国籍を有しない者

イ  地方公務員法第16条に定める欠格条項に該当する者

禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの者千葉県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年経過しない者

日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他  団体を結成し、またはこれに加入した者

ウ  平成11年改正前の民放の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とする者以外)

給与

月額  197,800円から

※経歴に応じて、所定の金額が加算されます。

※他に、通勤手当、住居手当、扶養手当などがあります。

募集人員

1名

加入保険

共済組合(短期給付)、厚生年金、労災保険

休日等

土曜日、日曜日、祝日、年末年始等

応募方法

履歴書(写真添付)

書類選考後、面接日をお知らせいたします。

選考等

書類選考、面接

応募先・お問合せ

住所〒260-8717千葉市中央区仁戸名町666-2
千葉県がんセンター事務局管理課 宮田
電話:043-264-5431(代表)

育休任期付職員(医療福祉相談員)の募集について

当センターでは育休任期付職員(医療福祉相談員)の募集をしております。

募集案内

勤務場所

千葉県がんセンター事業所所在地に同じ

就業時間等

週5日 8時30分から17時15分 休憩60分(実働7時間45分)

業務内容

MSW業務

雇用期間

任用日から令和7年1月10日まで

必要な免許・資格

  1. ・社会福祉士資格を有すること
  2.  
  3. 以下に該当する方は応募できません。
  4. ア 日本国籍を有しない者

イ  地方公務員法第16条に定める欠格条項に該当する者

禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでまたはその執行を受けることがなくなるまでの者千葉県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年経過しない者

日本国憲法施行の日以降において、日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他  団体を結成し、またはこれに加入した者

ウ  平成11年改正前の民放の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とする者以外)

給与

月額  191,700円から

※経歴に応じて、所定の金額が加算されます。

※他に、通勤手当、住居手当、扶養手当などがあります。

募集人員

1名

加入保険

共済組合

休日等

土曜日、日曜日、祝日、年末年始等

応募方法

自筆履歴書(写真添付)

書類選考後、面接日をお知らせいたします。

選考等

書類選考、面接

応募先・お問合せ

住所〒260-8717千葉市中央区仁戸名町666-2
千葉県がんセンター事務局管理課 宮田
電話:043-264-5431(代表)

医員(緩和医療)

募集要項

1.募集人員

1名

2.身分

医員

3.応募資格

臨床経験が5年以上で、現在緩和医療に関心があり、将来緩和医療に携わることを希望する医師。(現在の専門は問わない。)

4.任期

採用日~令和6年3月31日

5.応募書類

履歴書、医師免許証写し、保険医登録票写し

6.選考方法

書類選考及び面接

7.緩和医療科の特徴

当院は2つの緩和ケア病棟(計53床)を持ち症例が豊富です。また在宅医療からの緊急入院の受け入れを積極的に行っていますので、在宅医療との連携に関しても学ぶことができます。更に、緩和ケアチームや緩和医療科外来にてがん治療中の緩和医療について学ぶことが可能です。

8.問い合わせ

千葉県がんセンター 事務局管理課
非常勤職員担当
043-264-5431

常勤腫瘍内科医

現在、当センターでは腫瘍内科医を募集しています。

1.募集人員

  • 若干名

2.身分

  • 常勤医(千葉県正規職員)または医員

3.応募資格

  • 常勤医においてはがん薬物療法に関する専門医資格を有すること。
    ※がん薬物療法専門医、乳腺専門医、血液専門医など
  • 医員についてはがん薬物療法業務経験者が望ましいが、経験年数、資格の有無は問わない。

4.採用予定日

  • 適宜(2024年4月1日からの勤務が望ましい)

5.待遇

  • 具体的には直接お問い合わせください。

6.必要な書類

  • 履歴書
  • 医師免許証の写しなど

7.選考方法

  • 書類審査及び面接

8.取得可能資格(医員の場合)

  • がん薬物療法専門医(日本臨床腫瘍学会)
    ※新専門医制度下で腫瘍内科専門医に移行予定

9.腫瘍・血液内科の概要

  • 造血器腫瘍の他、以下に示す固形がんに対するがん薬物療法を担当。
    ※乳がん、原発不明がん、胚細胞腫瘍、腹膜がん、その他の稀少がん
     ※特に乳がんは症例数が多い

お問い合わせ

外来化学療法科 部長 辻村秀樹
電話 043-264-5431
メール htsujimu(アットマーク)chiba-cc.jp
※(アットマーク)を@に変更して送信してください。
※特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき、上記の電子メールアドレスへの広告 宣伝メールの送信を拒否いたします。