大型犬の飼い主の皆様へ
犬が逃げ出さないようにご注意ください!
県には、「犬がいなくなった」「犬が放れている」などの相談が寄せられます。
とくに大きな犬の場合、一度逃げ出してしまうと、周辺住民にも不安を与え、社会的な影響が大きくなります。
また、人を咬んでしまった場合、咬まれた人が大けがをすることや命を落とすこともあり、飼い主も大きな責任を負うことになります。
自分と飼い犬と周囲の人を守るため、飼い主の皆様には以下の内容を参考に、犬の飼い方について改めてご確認願います。
- 犬舎は飼育に十分耐える強度と犬の大きさに合った広さを有するように作り、出入り口の戸にはカギをつけましょう。
- つないで飼う場合は、犬の動きにより移動又は破損することのない丈夫な素材の首輪、鎖等でつなぎ、子供が安易に近づかないよう十分な高さのある柵等で囲みましょう。
- 犬を飼っている旨の標識を見やすい場所に掲示し、訪問者への注意喚起をしましょう。
- 犬の運動又は散歩は、犬を制御できる大人が行い、犬の動きに十分耐える首輪、ひき綱を使用しましょう。
- 犬舎や首輪等は定期的に点検し、破損したり擦り切れたりしていた場合は、修繕又は買い替えをしましょう。
- 犬が逃げ出したときはすぐに地域を管轄する保健所、動物愛護センター、警察に連絡し、自ら捜索・収容に努めましょう。
また、大型犬に限らず犬を飼う場合は法律や条例による規定がありますのでこちらのページもご覧ください。
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