ここから本文です。
更新日:令和6(2024)年11月22日
ページ番号:316378
あさりは、貝類の中でも一番親しみ深い貝であり、内湾の干潟などに多く生息します。主な生産地は東京湾で、千葉県は全国7位の漁獲量(平成22年)です。
浅い海岸の砂泥地に棲み、体は水中に潜らせて、二口になった水管を砂の上に出して呼吸しています。産卵は春と秋の2回行います。千葉県海岸は、春先に潮干狩りの観光客で賑わい、おいしいあさりが手に入ります。大きいものだと、殻の長さが4センチメートル以上に達します。
砂を吐かせるには、海水程度の塩水(2から3パーセント)に入れ、暗いところに1時間から一晩くらい置きます。水温が低いとあまり砂を吐きません。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください