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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 都市計画・市街地整備 > 市街地整備・再開発 > 業務核都市 > 木更津業務核都市基本構想 > 5.公共施設等の整備の方針に関する事項
更新日:令和5(2023)年6月20日
ページ番号:17527
快適な都市環境を整え、首都圏の諸機能の再配置に寄与するとともに、その機能を増進させるため、河川、道路、港湾、上下水道、公園等の都市基盤の計画的な整備促進を図る。
また、情報化、高齢化、国際化社会に対応し、個々人の市民生活の向上が図られるよう、医療施設、教育・文化施設等公益的施設についても整備を推進するとともに、施設建設に当たっては、良好な景観形成等自然との調和が図られるよう配慮する。
二級河川小櫃川、矢那川水系等の河川改修及び河川環境の整備を行い、都市生活者の安全性及び快適性の向上を図る。
千葉市、成田市、川崎市、横浜市及び他の業務核都市等との広域的連絡を行う東京湾アクアライン、東京湾アクアライン連絡道専用部、東関東自動車道館山線、首都圏中央連絡自動車道等の広域幹線道路を適正かつ効率的に受け止め、木更津都心地区内の通過交通を分散化し、交通負荷を軽減する主要地方道袖ケ浦中島木更津線及び中野畑沢線、牛袋小浜線、一般国道409号(東京湾アクアライン連絡道一般部)の木更津業務核都市内の環状を形成する道路等を整備する。また、一般国道16号、一般国道127号、一般国道409号、主要地方道木更津末吉線、袖ケ浦中島木更津線等の放射状道路及び地区内街路を交通安全施設等の整備を図りつつ体系的な整備を図る。
木更津港の吾妻地区において、港の持つ特性を生かした親水性の高い空間を創出するとともに海洋性レクリエーションの場の形成を図る。南部地区において外貿物流機能の拡充を図るとともに、貯木水面の今後の利用のあり方について検討する。
安定した給水を行うため、水源の確保に努めるとともに上水道施設の整備促進を図る。また、生活環境の改善と公共水域の水質保全を図るため、公共下水道の整備を積極的に推進するとともに、市街地の整備、形成に合わせて計画的に都市下水路の整備を推進する。
アメニティの高い都市空間を創造し、大気の浄化、騒音の防止等の環境を保全し、都市景観の向上を図り、住民のレクリエーションの場及び広域災害に対する安全な避難空間を確保するための基幹公園を整備する。また、広大な干潟を形成し、有数な渡り鳥の飛来地となっている小櫃川河口域について盤洲干潟の保全地域を指定し、観察路等自然とふれあいの場を整備する。
廃棄物の適切な処理を図るため、廃棄物処理施設の整備を推進する。
地域における電気通信の高度化を図るため、電気通信基盤施設の整備を促進する。
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