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更新日:令和5(2023)年6月20日

ページ番号:17523

1.業務核都市の名称及び範囲

(1)業務核都市の名称

木更津業務核都市

(2)業務核都市の範囲

(1)範囲

木更津市(大稲、真里、下内橋、戸国、茅野、茅野七曲、山本七曲、真里谷、田川、佐野、下郡、根岸、上根岸及び下宮田の区域を除く。)
君津市(かずさ小糸の区域に限る。)
総面積9,779ha(うち君津市62haただし、公有水面を除く。)

(2)業務核都市及びその区域の設定理由

木更津市は、古くは県庁が置かれていたこともあり、千葉南地域における経済社会生活圏の中核的な都市として機能している。また、かずさアカデミアパーク地区内では、かずさDNA研究所において、世界最先端の機材・人材の下ですでに世界的な研究成果を多数上げるなど、国際水準の研究開発活動が展開されるとともに、かずさアカデミアセンターにおける国際会議・学術会議・セミナーなど研究交流の場としての機能の充実など、都市再生プロジェクト「東京圏ゲノム科学国際拠点形成」の一翼を担う拠点地域として研究開発機能、交流機能の集積が図られつつある。さらに、東京湾アクアライン及び東関東自動車道館山線等により羽田空港、成田空港をはじめ、東京都心部及び東京湾岸の業務核都市である千葉市、川崎市、横浜市まで1時間以内でのアクセスが可能であり、東京圏の南回り交通幹線軸上の東京湾臨海部の要となる位置特性を有している。今後は、首都圏中央連絡自動車道の整備により、つくばや成田との関係が強化されるほか、九十九里方面・夷隅方面とのアクセスの改善により、房総半島の資源が生かされることとなり、新しい魅力が付加される。

木更津市においては、これらの交通条件を生かした整備が進められており、東京都心部から分散してくる諸機能を適切に受け止め、周辺地域にその効果を波及させる広域的役割が期待されている。

業務施設集積地区として、かずさアカデミアパーク地区、木更津都心地区を設定しているが、これらの地区における土地区画整理事業等の実施又は実施予定地において、中核的施設等の用地が容易に確保できるものである。

なお、一部君津市側に業務施設集積地区が入り込んでいるが、この対象地はかずさアカデミアパークとして木更津市側と同一の土地区画整理事業の中で一体的に基盤整備を行った地区である。

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